June & the Exit Wounds

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    June & the Exit Woundsジューン・アンド・ザ・イグジット・ウーンズ

    ポップ職人、トッド・フレッチャーによる1人ユニット。ドラッグ・シティやタッチ&ゴー、パラソルなど、数多くのインディー・レーベルが事務所を構えるイリノイ州がホームグラウンド。サウンドの感触は、ビーチ・ボーイズ(とくにブライアン・ウィルソン)へのオマージュそのもの。ハイ・ラマズ/ライナス・オブ・ハリウッド/オブ・モントリオールといったビーチ・ボーイズ・チルドレンたちと近い。
    99年に、名門パラソルより1stアルバム『A Little More Haven Hamilton, Please(邦題/ハミルトン、もう少しだけ)』を発表している。ブライアン・マナーを濃縮したかのような仕上がりだ。少々値が張るアイスクリーム(ハーゲンダッツとか)にも似た味わい。とりあえず、美味い。