Julian Cope
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Julian Copeジュリアン・コープ
LSD中毒のポップスターから政治色の強い反ドラッグ主義者まで、ジュリアン・コープは実にさまざまな変貌を見せてきた。リヴァプールのネオサイケ・ムーヴメントに火をつけたティアドロップ・エクスプローズを解散後、ソロ活動をスタートさせ、独自のエキセントリックなサウンドで多くの高い評価を受けている。60年代ポップとガレージ・ロックに影響を受けると共に、病的に支離滅裂な牧歌的フォーク・ロックを歌うシド・バレットにも傾倒するという多様な側面をもっていた彼。その結果が、「マイ・ネイション・アンダーグラウンド」や『ワールド・シャット・ユア・マウス』などの明るいメッセージをこめたアルバムをリリースする一方で、車社会の悪を告発する『オートゲドン』を発表したり、インストゥルメンタルによるプログレ・アルバムを通信販売のみで発売するという、一風変わったアーティスト性につながっているとも言えよう。
曲・アルバム
Drunken Songs
Autogeddon
Trip Advizer (The Very Best of Julian Cope 1999-2014)
2015年03月09日リリース
アルバム・16曲- 1 Julian In the Underworld
- 2 A Child Is Born In Cerrig-Y-Drudi
- 3 All the Blowing-Themselves-Up Mot
- 4 Raving On the Moor
- 5 I'm Living In the Room They Found
- 6 Woden
- 7 Psychedelic Revolution
- 8 These Things I Know
- 9 They Were On Hard Drugs
- 10 Cromwell In Ireland
- 11 Conspiracist Blues
- 12 Revolutionary Suicide
- 13 Zoroaster
- 14 Psychedelic Odin
- 15 Hell Is Wicked
- 16 Shrine of the Black Youth
Trip Advizer (The Very Best of Julian Cope 1999-2014)
Autogeddon
Revolutionary Suicide