松原健之の新曲「風のブーケ」がオリコンランキング1位獲得 「世代を超えた作品になるような予感がありました」
松原健之が、植村あかり(Juice=Juice)、川村文乃(アンジュルム)小片リサとの共演により発売したニューシングル『風のブーケ』が、10/11付オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位となった。
今作「風のブーケ」は、“奇跡のクリスタルボイス”、“雪歌の貴公子”とも称される松原が、これまで歌ってきた代表作「金沢望郷歌」や、「雪」といったイメージの対極ともいえる緑が広がる海沿いの風景が舞台となった作品。ロックアーティストの中島卓偉が作曲し、植村あかり(Juice=Juice)、川村文乃(アンジュルム)、小片リサの3名のアイドルとの異色コラボも話題となっている。
9/29付けの有線週間リクエスト演歌チャート1位、さらには9月度「月間有線お問合せ演歌ランキング」でも1位となったことに対し松原は、「演歌や歌謡曲というジャンルにこだわらず、世代を超えたエバーグリーンな作品になるような予感がありました。きっと、たくさんの方々にその魅力を感じ取ってもらえたのではと感じています」とコメントした。
現在、感染対策を行いながら全国10都市を回る<松原健之コンサートツアー2021>を開催中だが、「皆さんの熱い想いを直接受け取りに行くことができたこと、直接届けることができたことに改めて感謝しております」と、コロナ禍で会えなかったファンの前で、再び歌うことが出来ることを喜んだ。