John P. Strohm

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    John P. Strohmジョン・ピー・ストローム

    この10年間、インディー・ロック界でカルト的人気を誇るストロームは大学向けラジオ局で人気のあったバンドを次から次へと渡り歩き(ブレイク・ベイビーズ、アンテナ、ヴェロ・デラックス、それに一時期はレモンヘッズにも)、60年代的なサイケデリック・ミュージックと90年代的ジャングル・ポップの種をまき散らしてきた。車のラジオから流れてくると、「おやっ?」とちょっとスピードを落として耳を澄ましてみたくなる、そんな音楽を作るのがストローム。甘いメロディ、モワモワしたギター、心地よい多重エフェクトが作り出すいかにも古典的なアメリカン・ポップスが全国の大学ラジオ局のエアウェイヴを占領し始めて早10年、現在はトム・ペティ、ビートルズなどを彷彿させる古き良き70年代アメリカ的な音楽に熱中しているようだ。なにかまったく新しいジャンルを創造しようとしているのか、はたまた、これまでやって来た音楽に磨きをかけているだけなのか。まあ、どちらにしても、その音はこれまでよりもちょっとだけキモチ良くて、これまでよりもいいカンジなのだ。

    曲・アルバム

    • John P. Strohm Live At Schubas 06/12/2004

      2004年06月12日リリース
      アルバム・14曲

      • 1 A+B=Y
      • 2 Picture Perfect
      • 3 Snow Don't Fall
      • 4 Wouldn't Wanna Be Me
      • 5 Snakes
      • 6 The Ballad of Lobster Boy
      • 7 Rise and Shine
      • 8 Grey Street
      • 9 Eva Braun
      • 10 Black Hole In My Heart
      • 11 Someone Besides Me
      • 12 Rain
      • 13 Itsy Bitsy Spider
      • 14 Northern Sky

      John P. Strohm Live At Schubas 06/12/2004

    • Vestavia

      1999年01月01日リリース
      アルバム・6曲

      • 1 Wouldn't Want to Be Me
      • 2 Sylvia
      • 3 Home
      • 4 Eva Braun
      • 5 Mission Dolores
      • 6 Edison Medicine

      Vestavia

    • Caledonia

      1999年01月01日リリース
      アルバム・5曲

      • 1 Geronimo's Cadillac
      • 2 Fool
      • 3 Someone Besides Me
      • 4 Slip Away
      • 5 Extra

      Caledonia