いい音爆音アワー vol.84 「ごきげん♪ハンドクラップ特集」
いい音爆音アワー vol.84 「ごきげん♪ハンドクラップ特集」
2017年11月15日(水)@風知空知
両の手のひらを打ち合わせるとパンと鳴る。このシンプルな音が、昔も今も人にとってだいじな意味を持っているようです。神社での「かしわで」は「神への感謝」、世界中どこでも「拍手」は「賞賛」を意味しますし、アンコールも拍手を合わせてその気持ちを表しますね。つまり手を叩くのはポジティブな心情の現れです。
おそらく歴史上最も古い「楽器」も、手拍子=ハンドクラップですよね。音楽に気分が乗ってくると、自然に手拍子が生まれます。それをサウンドに活かすのがハンドクラップです。ハンドクラップは数人以上で叩かないとそれらしくなりませんから、その音からは仲間同士、楽しくかつ真剣に、手を鳴らしている様子まで伝わってくるようです。