【Gorilla Attack】強者ならではの孤独を受け入れるゴリラの振る舞いに憧れるふたり組
昨年8月に1stシングル「Gorilla Anthem」をドロップした際、水溜りボンドのカンタ(佐藤寛太)が監督を務め、俳優の清水尋也が出演し、100万回以上のYouTube再生回数を記録したそのMVにも一切姿を現さなかったメンバーの“正体”をめぐって、界隈をざわつかせたGorilla Attack。彼らがリリースする1st EP『GORILLA CITY』は、ダークなオルタナティブR&Bのニュアンスを纏ったトラック上を変幻自在なヴォーカル&ラップが交錯する限りなくノンフィクションに近いフィクションといった印象の一枚だ。