『ホーム』で魅せたバンドサウンドに宿るGOING UNDER GROUNDの前向きな魂
青春時代を思い起こすかのような瑞々しい歌詞をエバーグリーンなメロディーに乗せた、良質なポップチューンを鳴らすバンド、GOING UNDER GROUND。結成から25年、デビューからは15年を超え、今や彼らからの影響を受けたというアーティストも少なくなく、日本のシーンに独自の存在感を放ち続けるロックバンドである。そんな彼らが生み出した数々の傑作アルバムの中から、バンドのターニングポイントとも言える作品を紹介しよう。