Eric von Schmidt
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Eric von Schmidtエリック・フォン・シュミット
ボストン・フォーク・シーンの顔であり、デイヴ・ヴァン・ロンクと並び称されるホワイト・ブルースマンである。特にボブ・ディランへの影響は大きく、彼がエリック作の「Baby, Let Me Follow You Down」をカヴァーしたり、ジャケット写真にエリックのアルバムを置いたりしたことは有名だ。
レッドベリーに影響されて歌うようになったエリックは、50年代後半からボストンを根城にフォーク・シンガーとして活躍。レコード・デビューは61年のロルフ・カーンとのデュエット・アルバムだったが、完全ソロ名義では64年の「Eric Sings Von Schmidt」が最初。大きなセールスを記録することはなかったが、後のシンガー・ソングライター・ブームを予感させるような内省的な作風が、静かなる衝撃をシーンにもたらした。その後もコンスタントとはいかないが、ポツリポツリと良作を発表していき、70年代にはウッドストックでハングリー・チャック〜ベター・デイズ人脈が大挙参加した『2nd Right, 3rd Row』といったルーツ・ロック的なアルバムを残している。
また、音楽以外にイラストレーターとしても活動しており、ジェフ&マリアのアルバム・ジャケットなどは彼の作品。
レッドベリーに影響されて歌うようになったエリックは、50年代後半からボストンを根城にフォーク・シンガーとして活躍。レコード・デビューは61年のロルフ・カーンとのデュエット・アルバムだったが、完全ソロ名義では64年の「Eric Sings Von Schmidt」が最初。大きなセールスを記録することはなかったが、後のシンガー・ソングライター・ブームを予感させるような内省的な作風が、静かなる衝撃をシーンにもたらした。その後もコンスタントとはいかないが、ポツリポツリと良作を発表していき、70年代にはウッドストックでハングリー・チャック〜ベター・デイズ人脈が大挙参加した『2nd Right, 3rd Row』といったルーツ・ロック的なアルバムを残している。
また、音楽以外にイラストレーターとしても活動しており、ジェフ&マリアのアルバム・ジャケットなどは彼の作品。
曲・アルバム
Living On the Trail
2005年03月22日リリース
アルバム・8曲- 1 The Carpenter's Boy (Icarus)
- 2 Thunder Heads Keep Rollin'
- 3 Living On the Trail
- 4 Lost In the Woods
- 5 Envy the Thief
- 6 Stewball
- 7 Stick to Rum
- 8 Joshua Gone Barbados (2002)
Living On the Trail
2nd Right, 3rd Row
2005年03月22日リリース
アルバム・9曲- 1 Loop the Loop
- 2 Salute to China
- 3 Fair and Tender Ladies
- 4 Believer
- 5 Wet Birds Fly At Night
- 6 My Love Come Rolling Down
- 7 If I Had a Good Dog
- 8 The Letter
- 9 Fat, Fat, the Water Rat
2nd Right, 3rd Row
Rolf Cahn and Eric Von Schmidt
1961年01月01日リリース
アルバム・11曲- 1 Lazarus
- 2 Grizzly Bear
- 3 Buddy Bolden Blues
- 4 Frankie and Albert
- 5 He Was a Friend of Mine
- 6 Nobody Knows You When You're Down and Out
- 7 Wasn't That a Mighty Storm
- 8 Columbus Stockade
- 9 Who's That Yonder
- 10 2:19 Blues
- 11 You Got to Hurry
Rolf Cahn and Eric Von Schmidt