ザ・スミスやオアシスの前に彼らがいた!エコー&ザ・バニーメンの名盤『ポーキュパイン(やまあらし)』!
80年代前半、唯一無二のネオサイケデリック・サウンドを引っ提げ、シーンに現れてきたリヴァプールの4人組、エコー&ザ・バニーメン。彼らがいなければ、その後のUKロックはまた違うものになっていただろう。2作目の『ヘヴンズ・アップ・ヒア』、あるいは4作目の『オーシャン・レイン』を代表作に挙げるファンも少なくないと思うが、彼らの存在を多くの人に印象付けたという意味で、今回は3作目の『ポーキュパイン(やまあらし)』を取り上げた。