SIRUP / SWIM SIRUPの人気曲「SWIM」がスタジオ・セッション映像に。熊井吾郎(MPC)、井上惇志(Key)がバックを務める3人編成、同期無しの完全生演奏を収録
先日7月9日(月)にローンチを発表したばかりのSpincoasterが手がける新プロジェクト「 TOKYO SOUNDS(https://tokyosounds.com/) 」。その企画のひとつ「Studio Session」から、第一弾としてSIRUPのライブ映像が公開された。
SIRUPは大阪出身のSSW。変幻自在なボーカル・スタイル、五感を刺激する先鋭的でグルーヴィーなサウンドが特徴だが、今回Tokyo Soundsのセッションでは、KREVAやDef Techのサポートも務めていたことでも知られるMPCプレイヤー・熊井吾郎と、showmoreやScarf & the SuspenderSのメンバーでもあり、大比良瑞希のサポートも務めるキーボーディスト・井上惇志の3人の編成でのパフォーマンスを披露。
映像ではサポート・ミュージシャンの手元など細部へもフィーチャー。熊井吾郎の同期無しの完全生演奏でMPCを叩いている様子や、「Virtual Insanity」という歌詞に合わせて、井上惇志がJamiroquai「Virtual Insanity」のイントロ・フレーズを挟む(2:20辺り)といった生ライブならではの演出もしっかりと楽しむことができる。