David Lasley
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David Lasleyデヴィッド・ラズリー
三大テノールならぬ白人三大ファルセットといえば、ロバート・ジョン、レオ・セイヤー、そしてこのデヴィッド・ラズリーだろう。
生まれも育ちもモーターシティ、デトロイト。ティーンの頃より、モータウンのスターたちが夜な夜な饗宴を繰り広げたクラブ"トゥエンティ・グランド"で前座を務めていたらしい。であるからして、そのR&B感覚は本物。バック・コーラスとしてジェイムス・テイラーやドナ・サマー、シスター・スレッジなどの録音に参加するが、そのソウル・フィーリングを買われてのことだろう。と同時に、ソングライターとしてもボズ・スキャッグス/ボニー・レイット/アレサ・フランクリン/アニタ・ベイカーといったクロい白人もしくは黒人に楽曲を提供し、売れっ子に……。
ソロ・アーティストとしては、70年代にロージーというコーラス・グループで活動した後、82年に『風のファルセット(Missin' Twenty Grand)』でデビュー。デトロイト時代の追憶を綴ったこのアルバムで、エディ・ケンドリックスを彷彿とさせる官能のファルセット・ヴォイスが堪能できる。その後も、気が向いた時、というスタンスで作品を発表。どれも洗練された都会派ブルー・アイド・ソウルな作品に仕上がっていて、心地よい。
生まれも育ちもモーターシティ、デトロイト。ティーンの頃より、モータウンのスターたちが夜な夜な饗宴を繰り広げたクラブ"トゥエンティ・グランド"で前座を務めていたらしい。であるからして、そのR&B感覚は本物。バック・コーラスとしてジェイムス・テイラーやドナ・サマー、シスター・スレッジなどの録音に参加するが、そのソウル・フィーリングを買われてのことだろう。と同時に、ソングライターとしてもボズ・スキャッグス/ボニー・レイット/アレサ・フランクリン/アニタ・ベイカーといったクロい白人もしくは黒人に楽曲を提供し、売れっ子に……。
ソロ・アーティストとしては、70年代にロージーというコーラス・グループで活動した後、82年に『風のファルセット(Missin' Twenty Grand)』でデビュー。デトロイト時代の追憶を綴ったこのアルバムで、エディ・ケンドリックスを彷彿とさせる官能のファルセット・ヴォイスが堪能できる。その後も、気が向いた時、というスタンスで作品を発表。どれも洗練された都会派ブルー・アイド・ソウルな作品に仕上がっていて、心地よい。
David Lasleyのニュース
- BARKS2016年04月13日
曲・アルバム
Now and Again
2006年05月02日リリース
アルバム・15曲- 1 Take Me In Your Heart
- 2 Expectations of Love
- 3 For You and I
- 4 Meant for You
- 5 Meant for You (Piano / Vocal)
- 6 Night of Our Lives
- 7 'Til I Walk With You
- 8 Indian Summer
- 9 Your Voice
- 10 Pirate Life
- 11 All the Things I Love
- 12 Revelations
- 13 With Me It's for Life
- 14 Will to Survive
- 15 My Heaven Beneath the Stars
Now and Again
Take Me In Your Heart (Theme From "The Black Stallion") - EP
2006年02月28日リリース
アルバム・2曲- 1 Take Me In Your Heart
- 2 Take Me In Your Heart (Low Voice Version)
Take Me In Your Heart (Theme From "The Black Stallion") - EP