Dave Brubeck
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Dave Brubeckデイヴ・ブルーベック
「1・2・3/1・2」という4分の5拍子で「ズーチャッズチャン/ズーチャン」とコードを叩き鳴らす——その昔、『アリナミン・V』のテレビCFで有名になった「テイク・ファイヴ」という曲だ。知っている人も多いかもしれない。あのジャズ・ムード120%の演奏がデイヴ・ブルーベックの真骨頂。スタイルはクール・ジャズといってイイだろう。
クール・アルト・サックス界名誉会長のポール・デスモンドと51年〜68年までカルテットを結成し、その間つぎつぎとミリオン・セラーを記録。一般的に最も人気の高いジャズ・グループのひとつになった。その解りやすさ爆発の演奏で大学/高校でも人気が高かったらしい。
バリバリのスウィング感を表には出さず、チョット引き摺るような重量感あふれるブロック・コード主体のピアノと、そのピアノ上にポンと乗るユッタリとまあるい、まるで鼻歌のようなデスモンドのアルト——この、ふたつのコンビネーションが絶妙の味わいを醸し出すのだ。特に前述のナンバーの入った『タイム・アウト』や、昼下がりのティー・タイムにでも聴きたい、全編ディズニー・ナンバーをとりあげた『デイブ・ディグス・ディズニー』などはマスト・アイテムと云える。
クール・アルト・サックス界名誉会長のポール・デスモンドと51年〜68年までカルテットを結成し、その間つぎつぎとミリオン・セラーを記録。一般的に最も人気の高いジャズ・グループのひとつになった。その解りやすさ爆発の演奏で大学/高校でも人気が高かったらしい。
バリバリのスウィング感を表には出さず、チョット引き摺るような重量感あふれるブロック・コード主体のピアノと、そのピアノ上にポンと乗るユッタリとまあるい、まるで鼻歌のようなデスモンドのアルト——この、ふたつのコンビネーションが絶妙の味わいを醸し出すのだ。特に前述のナンバーの入った『タイム・アウト』や、昼下がりのティー・タイムにでも聴きたい、全編ディズニー・ナンバーをとりあげた『デイブ・ディグス・ディズニー』などはマスト・アイテムと云える。
Dave Brubeckのニュース
- BARKS2017年10月16日
- BARKS2017年07月24日
曲・アルバム
Summer Jazz
2016年08月18日リリース
アルバム・6曲- 1 Summer Song
- 2 Samba De Uma Nota So
- 3 A Summer Afternoon
- 4 The Girl from Ipanema (feat. Astrud Gilberto)
- 5 Gone Fishin' (feat. John Scott Trotter & His Orchestra)
- 6 Summertime
Summer Jazz
Jazz Piano Romance
Play - Piano Jazz
2015年10月06日リリース
アルバム・9曲- 1 Summer Song
- 2 These Foolish Things Remind Me of You
- 3 Rainbow
- 4 April In Paris
- 5 Dreamsville
- 6 Pannonica (Remastered)
- 7 Who Can I Turn to (When Nobody Needs Me)?
- 8 Misty
- 9 After the Rain
Play - Piano Jazz
Cool Jazz Saxophone
2015年03月23日リリース
アルバム・10曲- 1 Alice In Wonderland
- 2 Cool Bunny
- 3 I'm Getting Sentimental Over You/You've Changed
- 4 Cool Fool
- 5 O Grande Amor
- 6 Ballad Medley
- 7 Medley: Lush Life / Lullaby of the Leaves / Makin' Whoopee / It Never Entered My Mind
- 8 Moonlight In Vermont
- 9 Tiny Capers
- 10 You 'N Me
Cool Jazz Saxophone
Jazz Piano
2015年03月23日リリース
アルバム・6曲- 1 Summer Song
- 2 The "In" Crowd
- 3 Bop-Be
- 4 Evidence (Remastered)
- 5 Dreamsville
- 6 Misty
Jazz Piano