『第62回グラミー賞』主要4部門はBillie Eilishが独占 その他Tyler, The Creator、Lizzo、Vampire Weekendら受賞
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本日1月27日(月/現地時間26日)、米LAのステープルズ・センターにて、世界最高峰の音楽の祭『第61回グラミー賞授賞式』が開催された。
史上最年少で主要4部門にノミネートされたBillie Eilishは、主要4部門を含む5部門の受賞で今回最多を記録。主要4部門全てでの受賞は、1981年に開催された第23回で受賞したChristopher Cross以来の快挙となる。また、Billie Eilishの兄・Finneasは、最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)を含む、同じく5部門での受賞となった。
一方、最多8部門にノミネートされていたLizzoは「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」「最優秀トラディショナル・リズム・アンド・ブルース・ヴォーカル・パフォーマンス賞」「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」の3部門での受賞。「最優秀ラップ・アルバム賞」はTyler, The Creator『IGOR』、「最優秀ラップ楽曲賞」は21 Savage「a lot ft. J. Cole」が輝いた。「最優秀R&Bソング賞」はPJ Morton「Say So feat. JoJo」、「最優秀ダンス・レコーディング賞」はThe Chemical Brothers「Got To Keep On」が受賞している。