葉月 バンド編成のツアーファイナルに挑む! 浪花の狂犬が生音と戦う2.28 BIGCATは見逃せない!!【インタビュー】
葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』のコダワリ!
--先日の神戸が終わったので、いよいよファイナルですね。今回のツアーはどのようなツアーなんでしょうか。
葉月:今回は、葉月2ndアルバム『マッド博士の嗜虐的な実験室』のレコ発ツアーでまわってます。すべてのライブハウスで葉月バンドとしてのバンド編成のツアーです。
今回のツアーをまわるときに、東京・鹿鳴館を最初に選びました。鹿鳴館はビジュアル系のハコとして由緒正しいところですが、これよく考えたら「鹿」だなと。そういえば、昨年のBIGCATワンマンのタイトルが、葉月のキャッチフレーズ”浪花の狂犬”を意識して、「BIGCAT vs MADDOG」でした。
1年経って、更にスケールアップした葉月をみせるために、今回は「動物が付いているライブハウスを攻めていこう」ということになりました。
--すごいセンスですね!そういえば、次は名古屋のclub SARU、神戸の太陽と虎、ファイナル大阪のBIGCATですものね。
葉月:最初は東京・名古屋そしてファイナルの大阪という3本だったんですけど、この「太陽と虎」でのライブを私が熱望しました。葉月の”月”に対して太陽、”狂犬”に対して虎ですよ。この綺麗な対比は、もう挑戦するしかないですよね。
--太陽と虎は初めての場所だったんですか?
葉月:以前BAND-MAIDさんのレコ発ライブに呼んで頂き出演したことあります。お客さんはバンド大好きな人ばかりでアイドルファンがまったくいないという状況の中のライブでした。今回はそのリベンジでどうしても神戸でライブをしたかった。
東京から出発、名古屋で快感、神戸でリベンジ?
--それでは、終えられた3会場の感想をお聞かせください。最初は東京ですね。
葉月:アルバムツアーで初めてステージで披露する曲もありました。曲が増えてもう全曲歌えないので、セットリストを選ぶのはとても考えました。東京は会場に合わせて”ロック”のセットリストにしてみました。東京のお客さんはフロアでの盛り上がり方をよく知っている。
初めての曲についても応用力があるから、全力で盛り上がってくれてました。その曲、その曲での楽しみをお客さんが自ら創りあげてくれている感じです。
ツアーの1回目のライブで不安だったのをお客さんに助けられたって感じです。おかげでいいスタートが切れました。
--東京のお客さんって目と耳が肥えている方多いですよね。次の名古屋、そしてリベンジの神戸はいかがでした。
葉月:名古屋は東京のロックとは違い明るめの曲を多くしました。「ハッピーエンド」です。今回”マルチエンディング”ということで、全部セトリも違っています。東京は「ノーマルエンド」でした。名古屋はお客さんの一体感がすごくて、とても気持ちのいいステージをさせて頂いたと思います。
いままで神戸ではライブをしたことがなくて、一番不安だったんですけど、一番多くお客さんに来て頂きました。東京・名古屋とセットリストが違ったので、「神戸はどうなんねん?」という気持ちで遠くからも来てくれたのだと思います。
神戸はセットリストをあえてアルバム収録順にしました。少し仕掛けがあって、アルバム収録1曲目の「LOOP THE LOOP~マッド博士の嗜虐的な実験室~」から始まったライブで、最後にもう一度その曲を歌いました。「LOOPさせまくり」を感じてくれたんじゃないかな。
前回m太陽と虎に出演した時に見てくれた音楽好き・バンド好きな方が沢山観に来てくれて、とても盛り上がりました。音楽を聴きに来てくれたお客さんが多くて嬉しかったです。
リツイートってかっこ悪いと思ってた…
--Twitterでもファンの熱い感想がたくさん上がってます。盛り上がってきてますね。
葉月:Twitterで自分のことを褒めてくれたり、ライブの感想についてのツイートを頂くんですけど、自分のことを自分でリツイートするのは、今迄はかっこ悪い事だとずっと思ってた。
ただ今回は、最初の鹿鳴館のライブ後に沢山のツイートを頂いたのを見て、「これを私がリツイートすることでこのツアーの起爆剤になるでは」と思い切ってリツイートしました。
関西のファンで東京のライブにはいけない方へ東京のライブの雰囲気を少しでも届けることが出来る。行こうか迷っていた人には「こんなに東京で盛り上がっているなら、葉月のライブ観ないと!」と背中を押してくれるんだと思います。
--ファンはリツイートしてくれると嬉しいですものね。
葉月:そうみたいですね。自分がTwitterを触れないときに、ファンの方が拡散してくれるのは、私も嬉しいです。
それにリツイートが多いことが、話題性がある・ファンが多いということで、アーティストとしての評価の一つにもなっています。そうして評価をあげてくれると、対バンとかでも良い時間帯に出ることが出来て、会社終わってからも間に合う時間帯に出演できるようになる。そうやってファンに恩返ししています。
--ココだけメールでもかなり自由奔放に楽しくコミュニケーションをとられていますものね。
葉月:ココだけメールを読んでくれている方はバンドの楽しさを知らない方が多いかもしれないので、「バンドってこんなにオモシロイねんで」と話しています。それに私は書く言葉が熱すぎて、Twitterで書くと批判をうけそうなので、そういうのはココだけメールで書いてます。あと、ココだけメールが楽しすぎてブログが更新できないです(笑)
バンド編成の葉月はパワーアップする
--12月に発売された2ndアルバム「マッド博士の嗜虐的な実験室」からの楽曲が中心なんですか?
葉月:1stアルバムは葉月の中での王道のラウドとかロックが多かったんですけど、今回は歌の幅を広げました。四つ打ちもあればバンドの変拍子もあって、どんな音楽が好きな人でも楽しめるアルバムです。よく書いてくれている作曲家さんが「この曲を葉月ならどう歌うか」って挑戦状を叩きつけても来てます。
--そういうのはデモテープとか聴いた時にわかります?
葉月:すぐわかります。もちろんです。私勝負するの大好き”ギャンブラー”なんで、売られた喧嘩は絶対買います(笑) そういうのはとても楽しいです。
ライブでも今回はバンド編成だから、ギターとかも攻めてきます。そのギターに絡みに行ったり、生音に負けない声出したりと、バンドは生き物ですね。オケとは違うパフォーマンスができます。オケも好きですけど、陶酔具合でいうとバンドの方が入り込んでます。
--それはバンドでの葉月を見てないファンはもったいないですね。さて、いよいよファイナルの2/28 大阪・心斎橋BIGCATを残すのみになりました。意気込みをお願いします。
葉月:昨年のワンマンもBIGCATだったのですが、BIGCATで初めてライブアイドルがワンマンをするということで話題になり、その効果もあり沢山の人が来てくれました。ただ今回は2回目なので、そういうのなしでお客さんに来てもらわないといけない。
今回は当日ギリギリまであがいて沢山の人に来てもらうよう働きかけていきます。よく「楽しんでね」といわれますが、楽しむのは当日だけ。それまではかっこ悪くてもいいんです。ライブで格好良ければ。
--これはもう、友達お誘いの上来てください!ですね。
葉月:全然葉月のことを知らない友達をつれてきても、「おもろかった!と言わせる自信はあります。そこは確約します!
Interview & Photo:苦楽園 京
葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』
発売と同時に開始される葉月BAND全国ツアー「葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』」も必見。
12月4日の東京・鹿鳴館を皮切りに、1月8日名古屋・club SARU、2月5日神戸・太陽と虎を大好評で終え、そしてファイナルは2月28日大阪・心斎橋BIGCATで開催される。
今回のライブはマルチエンディングをうたっており、各会場でストーリーや構成が異なる。
ツアーファイナル 2/28大阪・心斎橋BIGCAT
2017年2月28日(火)
「葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』-ファイナル結果発表-」
会場:大阪 心斎橋 BIGCAT
時間:OPEN17:30/START18:30
料金:前売り2,000円/当日2,500円(+各1ドリンク)
出演:葉月BAND
チケット情報ページ http://shikisairecords-west.com/2117
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