All Natural Lemon and Lime Flavors
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All Natural Lemon and Lime Flavorsオール・ナチュラル・レモン・アンド・ライム・フレイバーズ
ふわふわ浮遊する快楽性サイケデリア——オール・ナチュラル・レモン&ライム・フレイヴァーズの曲から感じられる、茫漠としながらも、脳に染み入ってくるような気持ち良さは、えも言われぬものだ。
96年に自身のレーベル<Koombia Records>から1stアルバム『オール・ナチュラル・レモン&ライム・フレイヴァーズ』をリリース(ちなみにこの時わずか1000枚しかプレスされなかった)。これがカレッジ・チャートやプレスで好評を得て、次第にその名を広めていく。その後、<Gern Blandsten Records>からシングル「I Am Where You Were」を発表し、正式デビューを果たした。
フィード・バック奏法を基調としたドリーミィなスタイルはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインと比較されがちであるが、こちらはそよ風のような優しいサウンドスケープが印象的。ムーグやグロッケン、スペーシィなSEも加味され、覚醒作用も尋常じゃない。そして、ライヴで培ったと思われるバランスのとれた構築法も白眉である。
日本でも99年に<Vroom Sound>の『POP IN CRAP』や、<トラットリア>の『LLAMA RANCH』などといったコンピレーション盤に参加し、一部で好評を博してきた。また、01年に前述の1stアルバムが日本向けとして<クアトロ・レーベル>よりリリースされ、今後の加熱ぶりが期待できる。
96年に自身のレーベル<Koombia Records>から1stアルバム『オール・ナチュラル・レモン&ライム・フレイヴァーズ』をリリース(ちなみにこの時わずか1000枚しかプレスされなかった)。これがカレッジ・チャートやプレスで好評を得て、次第にその名を広めていく。その後、<Gern Blandsten Records>からシングル「I Am Where You Were」を発表し、正式デビューを果たした。
フィード・バック奏法を基調としたドリーミィなスタイルはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインと比較されがちであるが、こちらはそよ風のような優しいサウンドスケープが印象的。ムーグやグロッケン、スペーシィなSEも加味され、覚醒作用も尋常じゃない。そして、ライヴで培ったと思われるバランスのとれた構築法も白眉である。
日本でも99年に<Vroom Sound>の『POP IN CRAP』や、<トラットリア>の『LLAMA RANCH』などといったコンピレーション盤に参加し、一部で好評を博してきた。また、01年に前述の1stアルバムが日本向けとして<クアトロ・レーベル>よりリリースされ、今後の加熱ぶりが期待できる。
曲・アルバム
Straight Blue Line
2006年01月31日リリース
アルバム・10曲- 1 Spin Cycle
- 2 I Am Where You Were
- 3 The Familiar Look to You
- 4 Repetitive Monotonous
- 5 The Number Knows Its Name
- 6 Purple Puddles
- 7 Exploded View
- 8 Catcher
- 9 Linear Force
- 10 Spaun
Straight Blue Line
Turning Into Small
2006年01月31日リリース
アルバム・10曲- 1 You Can Never Tell
- 2 Paradigm Somehow
- 3 Your Imagination
- 4 Emergency Turn Off
- 5 Puzzled Into Pieces
- 6 Snowflake Eye
- 7 When Things Come Falling
- 8 Lattershed
- 9 False from Above
- 10 In Between and After
Turning Into Small