ACO

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    ACOアコ

    95年、シングル「不安なの」にてデビュー。当時、隆盛を誇ったアシッド・ジャズ・ムーヴメントを意識したメロウ&グルーヴィなサウンドがクラブ系リスナーの間で話題となる。3rdシングル「Home Sweet Home」では、アコースティック・ギターによる伸びやかなサウンドと低音を効かせた分厚いリズムのなか、ぐっと大人っぽくなった艶のあるヴォイスがゆったりと響く。この時期より、ヒップホップ、R&B、ソウルが高次元で融合したACOサウンドの原型が出来あがりつつあった。その後、Dragon Ashの大ヒット・ナンバー「Grateful Days」への参加をはさんで、元・電気グルーヴの砂原良徳プロデュースによる傑作『absolute ego』(99年)を発表。従来のR&B、ソウルといったブラック・ミュージックに砂原が得意とするラウンジやモンドの要素を取り入れた斬新なサウンドに仕上がった。その秀逸なバックトラックと彼女のヴォイスが互いに反応し合い、官能的でディープな世界を展開する。——このような音楽的変遷は、彼女の表現欲求(エゴ)があまりに真摯かつリアルであることを物語っているのではないか。

    ACOのニュース

    曲・アルバム

    • Valentine

      2015年12月16日リリース
      アルバム・10曲

      • 1 Diamond
      • 2 Sweet Honey
      • 3 Take Me Home
      • 4 Mary Jane
      • 5 Valentine
      • 6 Teenage Blues
      • 7 Say Goodbye
      • 8 未成年
      • 9 鳥になった男
      • 10 Save My Life

      Valentine

    • Know That - Single

      2015年08月25日リリース
      アルバム・1曲

      • 1 Know That

      Know That - Single

    • Love from the Dark Side - Single

      2014年11月18日リリース
      アルバム・2曲

      • 1 Love from the Dark Side
      • 2 Love from the Dark Side (Extended Mix)

      Love from the Dark Side - Single

    • LIVE LUCK

      2013年11月06日リリース
      アルバム・13曲

      • 1 Innocent
      • 2 No
      • 3 砂漠の夢
      • 4 4月のヒーロー
      • 5 Control
      • 6 正しい答え
      • 7 LUCK
      • 8 Say It
      • 9 Lonely Boy
      • 10 Yes
      • 11 Holyman
      • 12 Showtime
      • 13 悦びに咲く花

      LIVE LUCK

    • TRAD

      2013年11月06日リリース
      アルバム・12曲

      • 1 赤いよ
      • 2 Lover, You Should've Come Over
      • 3 メランコリア
      • 4 こわれそうよ
      • 5 TEARDROP
      • 6 Kiss
      • 7 雨の日の為に
      • 8 悦びに咲く花
      • 9 SPLEEN
      • 10 真正ロマンティシスト
      • 11 Industrial Society
      • 12 4月のヒーロー

      TRAD

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