高石友也

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    高石友也タカイシトモヤ

    日本最古のフォーク・シンガーといわれる高石友也。活動初期こそボブ・ディランやピート・シーガーなどの米国フォークを日本語訳して歌うアングラな存在であったが、68年の「受験生のブルース」が大ヒット。受験哀歌ともいえる歌詞、まるで演歌のような朴訥とした語り口で、多くの若者から支持を得る。その後、伝説の<URC>レコードを設立し、数多くの後進たちに道を拓いた。そして70年代にはマウンテン・ミュージックに傾倒。マンドリンやバンジョーを弾きながら自然体の音楽を追求。
    現在は、趣味のマラソンも有名で"走るフォーク・シンガー"としても知られている。

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