足立佳奈

歌手の足立佳奈さんが3日、今年第一弾となる配信シングル『まちぼうけ』をリリース。そのMVも公開した。

ASCAが自身２枚目となるニューアルバム『百希夜行』CD発売、ダウンロード＆ストリーミング配信が、本日スタートした。また自身による全曲解説が到着。合わせて発売記念特番の配信も決定した。

　足立佳奈が、様々なことが起きた2020年を乗り越え、２月３日に今年第一弾となる配信シングル「まちぼうけ」をリリースすることが１月20日、わかった。 　1月19日に突如この楽曲を使った動画がSNSに公開されるものの、情報は一切なし。「まちぼうけ」とだけ記載されたこの動画に「新曲！」「待ってました！」「神曲！！」などSNSで多くの反応が見られ話題に。 　この時期にぴったりのラブソングになった新曲「まちぼうけ」について足立は「いっそ手放してほしい、でもやっぱり一緒にいたい。そんな叶わない切ない恋を表現したくて、はじめのワンフレーズから音が鳴りやむ最後まで、ピアノの一音一音、声色、締め切りギリギリまでこだわりました。そしてイラストレーター、ゆのさんとコラボさせて頂き、アー写とリンクしたジャケット写真など今までにない作品になりました。新しい世界観にも是非注目してほしいです。」とコメント。 　ジャケット写真は足立佳奈史上初のイラストで新たな試み。 　昨年公開した「話がある」のMVでタッグを組んだ、各方面から支持されるイラストレーター「ゆの」によるジャケット写真と、横顔が印象的な新しいアーティスト写真に。 　カップリングには中部エリア ホンダカーズCMタイアップとして使用されている書き下ろし楽曲「DRIVE」が収録される。疾走感あふれる楽曲で「目指す目的地なんていらない　いろんな道を見つけたらいい」と背中を押す歌詞と、自身久しぶりのアップテンポな楽曲。 　「DRIVE」に関しては「踏み出したり、立ち止まる時、その全てに理由はいらないんです。僕らはこれからどこへだって行けるし、僕らは何度だって始められるんだから。この曲を通して、あなたにしかないタイミングで夢を掴んでほしいです！」とコメント。

現役女子高生としてデビューを果たし話題となった足立佳奈。あれから3年が経ち、大人と認められる20歳となった。その大人になる一歩手前の素直な気持ちと、さらに20歳になったからこそ抱いた気持ちをそのまま詰め込んだアルバム『I』について、じっくりと話してもらった。