【週末アニメ映画ランキング】「ドラゴンボール超」が首位獲得、「からかい上手の高木さん」は6位発進
(c) バード・スタジオ/集英社 (c) 「2022 ドラゴンボール超」製作委員会 6月11日~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。11日より全国407スクリーン(内IMAX版38スクリーン)で公開された新作「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」が、「トップガン マーヴェリック」をおさえて首位スタートを切った。本作は、鳥山明による大ヒット漫画「ドラゴンボール」を原作とする劇場版アニメで、2015~18年に放送されたテレビシリーズ「ドラゴンボール超(スーパー)」の映画化第2弾となる。土日2日間で動員49万8000人、興収6億7000万円をあげ、動員と興収で首位を獲得。これは2018年12月に公開され、興収40億円を記録した第1弾「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」の興収比82.4%の出足。11日には初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、声優の野沢雅子、古川登志夫、入野自由、神谷浩史、宮野真守、児玉徹郎監督が登壇。第1弾入場者プレゼントとして、「スーパードラゴンボールヒーローズカード」が全国100万枚限定で配布されている。また、鳥山明本人から「ひとことで言って、スゴいアニメ映画です!」「ドラゴンボールかぁ……などと迷っている皆さんがいたら、ダマされたと思ってご覧になってください。きっと映画館を出るとき、テンションが上がっていますよ~!」など作品をPRするコメントが寄せられた。