神サイ、第二弾コラボレーションアーティストにキタニタツヤ
ロックバンドの神はサイコロを振らないが、自身第二弾となるコラボレーション楽曲「愛のけだもの」を制作し、9月17日に同楽曲をデジタルリリースする。先程、21時から柳田周作のインスタグラム生配信で、第二弾コラボレーションシングルに関しての全貌が発表された。ヨルシカのサポートベース、別名義でのボカロPとしての活動など、ジャンル・シーンを越境して活躍するシンガーソングライターのキタニタツヤをコラボアーティストに迎えたコラボレーション。
「神はサイコロを振らない × キタニタツヤ」 名義で手がける1曲となる。
キタニタツヤは自身名義としても確立された世界観で多くの支持者を得ている。最新曲「聖者の行進」は、フジテレビ”ノイタミナ”TVアニメ「平穏世代の韋駄天達」OPテーマとしても注目を集めている。
作詞・作曲ともにキタニタツヤと柳田周作(神はサイコロを振らない)による共作となった「愛のけだもの」。キタニタツヤの真骨頂を感じさせる踊り出すようなギターリフを象徴としたイントロから始まり、歌メロに入ると柳田周作の艶やか、かつ切ない独特の歌い回しで、神サイカラーに包まれる。サビでは、表現力豊かで力強い両ボーカリストの歌声が見事に融合したツインボーカルが支配することで、さらに妖艶な世界に引き込まれる。キタニタツヤカラー溢れる踊れるベースラインとファンクなリズムパターン、そしてギターカッティングを多用したギターソロはもちろん、それらを繰り出す吉田・桐木・黒川のプレイからなる神サイの新たなグルーヴ感も大きな聴きどころだ。
また、狂おしいほどの愛情を綴った歌詞にも注目。まるで一冊の小説のような、色濃い二人の関係性や葛藤・愛情を痛感させる深い歌詞世界。その苦しみは、きっと悩みを誰にも打ち明けられない二人の葛藤と胸中を描いているのだろう。言葉にできる関係性が全てではない。この楽曲に共感する人々にとって、誰にも打ち明けられなかった胸の内を代弁してくれるような楽曲にもなりうるのではないだろうか。
このタイミングで、サビ部分の音源が公開され、歌ネットで歌詞先行公開もされている。
いよいよ発表となった「神はサイコロを振らない」第二弾コラボレーション!9月17日21時にはリリース記念として、キタニタツヤをゲストに迎え、YouTube生配信を行う。