氷川きよし、「勝負の花道」発売記念で300人とプレミアム握手会
本日4月20日(金)、氷川きよしが最新シングル『勝負の花道』の購入者イベントとなるプレミアム握手会を渋谷シダックスカルチャーホールAにて行なった。
『勝負の花道』は氷川が全世代に向けて送る“王道の応援歌”ということで大ヒット中。また、4月1日(日)から放送がスタートしたフジテレビ系新テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(毎週午前9時~9時 30 分)のおなじみのオープニング曲「ゲゲゲの鬼太郎」を氷川きよしが歌っており、同日より同曲のテレビサイズが配信シングルとしてもリリースされている。本日はその新曲の購入者の中から全国約20,000名の応募から抽選で選ばれた東京会場分300名のファンの方が、このプレミアムイベントの握手会に参加した。
冒頭、ボーダー柄のスーツで登場した氷川は「今日はお忙しい中、氷川きよしの新曲『勝負の花道』の応募イベントにお集まりいただきまして本当に皆さん、ありがとうございます。短い時間ですけれども、楽しいひと時を過ごさせていただきたいと思います。」と挨拶。ボーダー柄のスーツについて「すごい気に入っている衣装なんです。」と語りながら、司会の西寄ひがしより「春」について話をふられると、上京したばかりの頃を回想して氷川は「東京に知り合いもいないですし、右も左も分からない場所だったんで、師匠の水森先生だけを頼って東京に出てきましたけど、家族3人で撮影した写真を大事にしてずっと飾ってました。」と語り、また「18歳の時に買ったちゃぶ台を、いまだに持っていて、原点を思い出させてもらえて、とても大切にしています。」と話した。また、花見について話が及ぶと、「今年、生まれてはじめて、お花見というか、桜があるところで食事をしたりしてみました。40年生きててよかった。」と笑った。
『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌については「『ドラゴンボール超』に引き続き、自分の好きなアニメ2曲、両方とも本当に大好きなアニメだったので、本当に嬉しかったです。20周年に向けて、一つの型にとらわれずに、自分の好きな音楽というものをやっていけたらいいなと思っています。皆さんに喜んでいただけるような演歌もしかり、枠から飛び出していくことも大切かと思うので、挑戦もしていきたいと思います。」と語った。
その後、「ちょっと歌わせていただきたいと思うんですが、今皆さんに応援をしていただいております「勝負の花道」をお聴きください。どうぞご一緒に!」と急遽、予定になかった新曲「勝負の花道」を歌唱した。
現在<氷川きよしコンサートツアー2018>を全国各地で公演中だが、10月には明治座で、一ヶ月間の座長公演を予定しており、「今度は初めて旅役者の役で、この前、写真を撮ったんですが、いろいろな写真を撮ったので、早く皆さんにお見せしたいです。また『ねずみ小僧』とは違った主人公になっていて、ストーリーも楽しそうで、今までとは違う自分を見せられると思います。みなさんにまた新鮮な氷川きよしの世界を楽しんでいただけるのではないかと思って、ワクワクしています。精一杯努めさせていただきたいと思います。」と語った。