水樹奈々 初のシンガポール単独公演で22曲を披露!「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014+」シンガポール ライブレポート
「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014+」と題して行われた本公演は、日本で行われた夏の全国ツアーの追加公演となっており、シンガポール公演に続いて、10月4日、5日には台湾にて開催される。また、シンガポール公演では、日本を初め、台湾・香港・タイの計58会場、17,000人に向け、ライブビューイングも行われた。
公演前日の9月26日(金)、日本で仕事を終えてからのシンガポール入りとなった水樹。到着したのは23時すぎと、現地では既に終電がない時間ではあったが、約200人のファンが空港に駆けつけ、水樹を出迎えた。大きな歓声と名前を呼ぶ声に終始笑顔で手を振り続けていたのが印象的だった。
水樹は昨年Anime Festival Asiaに出演し、T.M.Revolution 西川貴教とのコラボレーション曲を披露したが、単独でのシンガポール公演は初めてとなる。
ライブ会場があるセントーサ島はシンガポールでも有数の観光地。シンガポール一大きなマーライオンやアトラクションエリア、水族館など多くの施設が立ち並ぶ。その中の一角にあるのが、本公演の会場、Resorts WorldTM Theatre, Resorts World Sentosaだ。この会場でライブをする日本人は水樹が初とのこと。
開場前に行われたグッズ販売には朝早くから多くのファンが並び、朝9時の時点で100人越え、お昼過ぎには約300人まで膨れ上がっていた。販売は予定時刻より15分程早い12:45頃からスタート。会場設立以来の集客となったとのことで、会場関係者も驚きを隠せなかったようだ。