水木一郎アニメソングデビュー40周年記念ライブが大盛況!
アニソン界のアニキ・水木一郎のアニメソングデビュー40周年を記念したDVD「水木一郎TV主題歌大全集」のリリースを受け、12月11日(日)渋谷O-EASTにて、ライブ“水木一郎 テレビまんが主題歌のあゆみ”が開催されました!
そこで今回は、全60曲を熱唱し、約1,000人の満員の観客と共に熱い盛り上がりをみせたという同ライブの公式レポートをお届けします!
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水木一郎、アニメソングデビュー40周年記念ライブ
「水木一郎 テレビまんが主題歌のあゆみ」大盛況!
「マジンガーZ」「超人バロム・1」「バビル2世」等、1,200曲を超えるアニメソングを歌っている水木一郎が、アニメソングデビュー40周年を記念した『水木一郎TV主題歌大全集』DVDのリリースを受けてのライヴ「水木一郎 テレビまんが主題歌のあゆみ」を、12/11(日)渋谷O-EASTで行った。
アニキの愛称で多くのファンに慕われる水木は、1971年のアニソンデビュー曲『原始少年リュウが行く』を始めとして、全60曲を熱唱、約1,000人の満員の観客と共に熱く盛り上がった。
水木は、
「本当にいい夢のある仕事に出会えましたし、自分の歌に自分が励まされる事もあります。一時期は毎日何かしらのアニメソングをレコーディングしていた事もありました。その積み重ねが1,200曲と言う事なので、今回『水木一郎TV主題歌大全集』と言うDVDを出しまして、改めて当時の映像と一緒に主題歌を聞いてみて、ああこうだったのかと言う新たな発見もありました。12年前に1,000曲ライブをやりましたけど、今回は主題歌60曲に絞りましたので、可哀想に、歌われない子たちも沢山います。いつもライブの後は、何であの曲は歌わなかったのって言われるんですよ(笑)」
とこれまでの40年を振り返った。
「今年は色々な事があり、被災地にも何度か行って、アニソンで勇気を貰いましたと言ってもらえるのが嬉しかった。希望を忘れてはいけません。いつかは陽がさしてくるんです。あと10年後もまだ肌もツヤツヤで、みんなを楽しませていきますよ。これもアニソンを歌っているおかげです。俺の体の中にヒーローが入っているんです。アニソンは今や世界の文化ですから、まだまだ歌い続けていきます。」
と変わらず絶叫し続けることを誓っていた。