森昌子

3月3日（金）19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、“作曲家・浜圭介〜歌に情熱を捧げた55年”を2時間スペシャルでお届けする。 今回は2021年8月20日・27日に放送された回のアンコール。2021年に作曲家生活55年を迎えた浜圭介、歌手を挫折し、ある運命の出会いが作曲家の道しるべに。大ヒット曲・終着駅や舟唄の誕生秘話。 彫りの深い甘いマスクの作曲家・浜圭介。歌手から作曲家に転身し、心に沁みる名曲を次々と世に送り出して来た。今回、番組では浜圭介本人をスタジオに迎え、作曲家としての人生にスポットを当てながら、彼が生み出した名曲の誕生秘話をお送りする。前半では戦後、満州の収容所で生まれ日本へ引き揚げて来たという壮絶な生い立ちから、音楽との出会い、そして歌手から作曲家へ転身した訳などが語られる。 歌手デビューを果たしたもののなかなか売れず、ついには番組をドタキャンした浜。このことがきっかけで、歌手を諦め故郷に向かうことに……。しかし、ある女性との出会いが運命を変える。スタジオでは、その出会いが生んだ曲「おんな道」を自ら歌う。また、作曲家として確固たる地位を確立した大ヒット曲、奥村チヨの「終着駅」誕生秘話とは!? そして、本人が語る奥村チヨとの結婚までのラブストーリーと当時の結婚披露宴の貴重映像も。さらに「望郷じょんから」「そして、神戸」「折鶴」などヒット曲で綴る。 後半では、昭和の二大作詞家、なかにし礼と阿久悠との運命の出会いによって生まれた誰もが知る名曲誕生秘話、歌手の新しい魅力を引き出す浜の楽曲の秘密が明かされる。作詞家・なかにし礼の数多くの名曲の中でも最高傑作と言われる「石狩挽歌」。浜に託したなかにしの想いとは？　そして、浜が作曲に苦悩したと言うこの曲には驚きの手法が。また、阿久悠とのタッグで生み出した八代亜紀の「舟唄」「雨の慕情」誕生秘話とは？ さらに、浜によって新境地を開いた歌手の森昌子、高山厳。それぞれ大ヒットとなった。ほかにもスタジオでは「石狩挽歌」をはじめとする名曲を浜が熱唱する。作曲家として歌に情熱を捧げた55年を振り返る。

3月1日（水）22:00からBSフジで放送の「昭和歌謡パレード」冬に聴きたい・唄いたい曲特集に前川清、瀬川瑛子、松原のぶえ、丘みどりが出演する。 今回は2022年12月21日の再放送で、「冬に聴きたい・唄いたい曲」特集。ゲストが一曲ずつ選んだ名曲揃いでお届け。前川清は先輩歌手の大好きな名曲をチョイスし曲に対する憧れを熱く語る。瀬川瑛子は大滝詠一サウンドを、松原のぶえは大好きで唄いたいけどファンから求められない苦悩を力説。丘みどりは苦労時代を思い出す一曲をそれぞれチョイス。瀬川瑛子の経歴詐称事件!?の裏側を告白、丘みどりも年齢詐称!?　デビュー当時のヘソ出しファッションを大公開する。 ■歌唱楽曲 丘みどり「越冬つばめ（森昌子）」「雪陽炎」 瀬川瑛子「命くれない」 前川清「男と女の破片」 松原のぶえ「おんなの出船」「春待ちしぐれ」 ※歌手50音順

1月1日（日）18:55からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」元日スペシャル“心に沁みる昭和の冬演歌”に新沼謙治、藤あや子、丘みどりが出演する。 元日夜に聴きたい、これぞ昭和の冬演歌。北島三郎「風雪ながれ旅」をはじめ、ひばりの「津軽のふるさと」森昌子の「越冬つばめ」など雪の情景たっぷり心に沁みる演歌。 冬の風景を歌う昭和を彩った演歌の名曲にスポットを当て、その魅力にさまざまな角度から迫る。『さまざまな雪の情景』では、北島三郎「風雪ながれ旅」、森昌子「涙雪」、新沼謙治「津軽恋女」から歌詞のある言葉に注目。言葉に込められた想いや意味を深掘りする。そして『命をかけた恋』の冬演歌、森進一「北の螢」、藤あや子「雪　深深」の壮絶な歌詞はどのようにして生まれたのか。 また、『北国の郷愁』からは、美空ひばり「津軽のふるさと」など雪深い故郷郷愁を誘う圧巻の歌声を。さらに、ゲストの新沼謙治、藤あや子、丘みどりが歌う自身の冬演歌の他、冬を彩る演歌の名曲が続々登場する。年の初め、お正月に日本酒を飲みながらじっくり聴きたい珠玉の曲で綴る必見の2時間スペシャル。