林邦洋

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    林邦洋ハヤシクニヒロ

    75年生まれのシンガー・ソングライター。98年、ミュージシャンとして一旗あげるべく、“熱い音楽魂”を抱え福岡より単身上京。地道かつ心のこもったライヴ活動が実を結び、99年にマキシ・シングル「思ふ事」で念願のCDデビューを果たす。躍動感あふれるロック・ナンバー「目黒にて」、カタルシス全開の感動曲「思ふ事」、心にしみるフォーキー・ラヴ・バラード「有給休暇が取れたなら」、ゴスペルチックなハッピー・ソング「降誕祭」——多彩な音楽性と非凡なメロディ・センス、そして芯の通った力強いヴォイスが存分に発揮された、捨て曲一切ナシの完璧な仕上がりであった。処女作にしてこのクオリティの高さ……素晴らしいの一言に尽きる。
    その後も、「春雷」「HEAVEN STAGE」とコンスタントに佳作を生み出しつづける林邦洋。注目は高まるばかりだ。