カーネーション、4年2ヶ月振りのニューアルバム『Turntable Overture』リリース
カーネーションが、2017年にリリースした『Suburban Baroque』以来、4年2ヶ月振りとなる通算18枚目のオリジナルアルバム『Turntable Overture』を11月17日にリリースする。
2017年の『Suburban Baroque』、2018年の結成35周年記念ベスト盤『The Very Best of CARNATION “LONG TIME TRAVELLER”』を経て制作された今作では、高い支持を受け続けるオリジナリティー溢れるカーネーションサウンドをベースに、普遍的なポップ感と幅広いジャンル感をさらに高い次元へ昇華させた全11曲を収録。
すでにライブで演奏されているファン馴染みの楽曲では、早くもアルバムへの期待感を高めており、直枝政広のソングライティングも新境地を垣間見せ、カーネーションならではの世界観を提示。参加ミュージシャンは近年カーネーションのライブ演奏を支える張替智広、松江潤、伊藤隆博、岡本啓佑のほか、INO hidefumi、佐藤優介(カメラ=万年筆)、シマダボーイらが花を添えている。
同アルバムは初回限定盤、通常盤の2タイプでリリースとなり、共に恒例となっている収録曲全曲のインストゥルメンタルを収録したCD2枚仕様となっている。さらに初回限定盤には、2月3日に東京・渋谷クラブクアトロで開催したカーネーションのトリオツアー<CARNATION TRIO tour 2021“Three Naughty Villains”>の模様を全12曲にわたり収録したDVDが付属する。