ハンカチ王子も聴いてる!? 東京六大学野球の応援ブラバン・コンピ発売!
ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手の早稲田大学入学で、早稲田戦チケットが売り切れるなど、いつになく盛り上がった昨年の東京六大学野球リーグ。今年は同リーグ初のカレンダーに、野球カードと関連商品も続々と発売されるなか、各校の応援団が演奏する応援歌を収録したコンピレーション・アルバム『ブラバン!六大学野球』が4月2日(水)に発売された。
六大学のブラバン演奏は1949年、明治大学に吹奏楽部が誕生したのが始まりで、60年近い歴史を持つ。甲子園や中日ドラゴンズで今や、すっかり定番となった「狙いうち」は明治大学が最初に演奏。阪神タイガース応援団で有名になった「セントポール」(立教)に、「コンバットマーチ」(早稲田)、「ダッシュケイオー」(慶應)、「チャンス」(法政)など、高校野球やプロ野球でお馴染みの応援曲のルーツは東京六大学野球が発祥ということが多い。