【週末アニメ映画ランキング】「THE FIRST SLAM DUNK」が2日間で約13億円を記録する大ヒットスタート
映画「スラムダンク」が大ヒットスタート(c) I.T.PLANNING,INC. (c) 2022 SLAM DUNK Film Partners 12月3日~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3日より全国418スクリーンで公開された新作「THE FIRST SLAM DUNK」が、オープニング2日間で動員84万6687人、興収12億9580万8780円をあげる大ヒットスタートで首位を獲得した。作品は、1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出し、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を誇る現在も人気の名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメ映画化したもの。原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を手がけているが、映画は一切あらすじが明かされず、宮城リョータ役の仲村宗悟、三井寿役の笠間淳、流川楓役の神尾晋一郎、桜木花道役の木村昴、赤木剛憲役の三宅健太以外の声優キャストも未発表のままという、異例の公開初日を迎えた。映画鑑賞者には、井上氏が書き下ろした湘北高校バスケ部メンバー6人のビジュアルカードが劇場で配付されている。