早川義夫
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早川義夫ハヤカワヨシオ
94年に早川義夫が25年ぶりに復活した時、多くの純然たるロック・ファンが祝福、そして感激した。それほどジャパニーズ・ロック・シーンにおいての彼の存在は、大きいものだったのだ。早川がその類稀なるソングライティングを最大限に生かしたグループ・ジャックスは、単なる洋楽の亜流でも過去の常識にとらわれたものでもなく、「日本語による真理」を探求したものであったが、経済的な理由により69年に解散を余儀なくされた。その後ソロ・アルバム『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』を発表。この全曲ピアノ/オルガン、ギターによる弾き語り作品は、彼自身の内面を不器用に、かつ赤裸々に表現し、当時のロック・シーンで特異な才能を証明した。また、このアルバムに収録された「サルビアの花」は後に多くのアーティストによってカヴァーされている。その後惜しまれながらも音楽業界を引退したが、復活後は独自のペースでアルバムをリリースしつつ、順調に活動を続けている。
早川義夫のニュース
- 全日本歌謡情報センター2021年08月13日
- 全日本歌謡情報センター2021年08月06日
- 全日本歌謡情報センター2020年10月03日
早川義夫の連載コラム
- OKMusic編集部2018年07月25日
- OKMusic編集部2017年11月22日
- OKMusic編集部2014年04月09日
曲・アルバム
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
2008年12月17日リリース
アルバム・12曲- 1 枕歌
- 2 もてないおとこたちのうた
- 3 NHKに捧げる歌
- 4 サルビアの花
- 5 朝顔
- 6 知らないでしょう
- 7 しだれ柳
- 8 わらべ唄
- 9 無用ノ介
- 10 シャンソン
- 11 埋葬
- 12 聖なるかな願い
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
言う者は知らず、知る者は言わず
2002年07月24日リリース
アルバム・26曲- 1 身体と歌だけの関係
- 2 H
- 3 嵐のキッス
- 4 猫のミータン
- 5 お前は雛菊
- 6 批評家は何を生み出しているのでしょうか
- 7 天使の遺言
- 8 音楽
- 9 からっぽの世界
- 10 いい娘だね
- 11 いつか
- 12 パパ
- 13 父さんへの手紙
- 14 躁と鬱の間で
- 15 君でなくちゃだめさ
- 16 われた鏡の中から
- 17 僕の骨
- 18 恋に恋して
- 19 ロール オーバー ゆらのすけ
- 20 犬のように
- 21 裏切りの季節
- 22 マリアンヌ
- 23 花のような一瞬
- 24 グッバイ
- 25 風月堂
- 26 恋に恋して
言う者は知らず、知る者は言わず