鳳蘭&実咲凜音、母娘役で初共演! ~日本初演50周年記念公演ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』大阪で会見
結婚に必要なのは「愛」か「金」かーーー。帝政ロシア時代に、5人の娘たちと暮らすユダヤ人夫婦の悲喜こもごもを描いたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』。1964年にブロードウェイで初演、日本初演から50周年を迎えた本作が、年末年始に全国6都市で記念公演を上演する。思想、宗教、人種問題など様々なテーマを内包しつつ、軽妙な台詞回しと耳に残る音楽、心踊るダンスシーンで彩るエンターテインメント大作だ。肝っ玉母さんゴールデ役としっかりものの長女ツァイテル役で初共演を果たす鳳蘭と実咲凜音。宝塚歌劇団出身の大先輩と後輩でもある二人が、大阪公演の合同取材会で作品への思いを語った。