東北復興支援を掲げた「EMI ROCKS SENDAI」、布袋寅泰らEMI所属アーティストが仙台に集結
2月2日(土)宮城県・夢メッセみやぎにてEMIミュージック・ジャパンが主催するロック・フェスティバル「EMI ROCKS SENDAI」が開催された。
第3回目であり番外編となる今回のEMI ROCKSは、東日本大震災の被災地でもある仙台港に隣接する「夢メッセみやぎ」に会場を移しての開催。地元メディア側からの提案を受け、始まったこのロック・フェスティバル。「日本にもっともっとROCKを。」というイベントコンセプトのもと、ROCKの持つ力、音楽の持つ力で未だ復興の途中にある東北の地を盛り上げるため、豪華アーティストが集結した。
開演に先立ち、オープニング・アクトを務めたのはEMIミュージック・ジャパン主催のオーディション「REVOLUTION ROCK vol.3」の最優秀バンドとして約1000通の応募の中から選ばれたNEKO PUNCH。本編トップバッターとして登場したEMI ROCKS初登場・期待のニューカマー蜜は、橋詰遼の軽やかなアコースティックギターとVo.木村ウニの歌声が絶妙なハーモニーを奏でる。
続いて、冒頭から熱さと勢い溢れるライブを披露したThe SALOVERS、昨年10月にEMIに移籍をしたばかりの注目バンドThe Mirrazへとバトンを繋ぐ。この日が2013年初ライブとなったthe telephonesはキラーチューンを連発し、「Love&DISCO」では会場全体をハッピーな空間に包み込んだ。