目が覚めるような疾走感のある「SEX」で始まり、メンバー全員が頭空っぽにして歌う「Waikiki Beach」で終わる。なんて愚直でひたむきなアルバムなんだろう。Monthly Mu & New Caledoniaの1stアルバム『HUMANIAC』。音楽的にはオルタナティブ、エモ、パンク、ファンク、インディ・ポップなど、様々なテイストを取り入れているが、やはりこれまで以上にロック色を強めた作品になったと言えるだろう。門口夢大（Vo.）の歌を中心とした制作にシフトした彼らは、結成から5年、ようやくバンドのアイデンティティを確立するような作品を作り上げたのだ。

『GOOD BYE APRIL 2MAN TOUR“What a Harmony”Vol.3』が11月18日（土）東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催された。

YONA YONA WEEKENDERSがニュー・シングル「Lively Christmas」を11月22日（水）にリリースすることが発表された。 11月1日（水）にリリースした「あんしん」に続く、今月2作目のシングルとなる今作は、バンド初のクリスマス・ソング。11月16日（木）からスタートする渋谷スクランブルスクエアのXmasキャンペーン・ソングとして書き下ろした1曲となっており、タイトルの通り賑やかなで活き活きとした渋谷の街にピッタリのアップ・チューンだという。アートワークは大きくブレたサンタクロースらしき人物の残像が捉えられた写真となっており、今作の尋常ではないヴァイブスを感じさせる。

YONA YONA WEEKENDERSが新曲「Lively Christmas」を11月22日にリリースすることを発表した。また、同曲が渋谷スクランブルスクエア Xmasキャンペーンソングであることも明らかになった。

横浜は関内馬車道の「居酒屋ROUNDABOUT」が10周年記念LIVE『Candytree Garden Vol.3』を、2023年11月25日（土）16:00～、横浜ランドマークホールにて開催する。出演は、玲里with難波弘之／金属恵比須／ACB(K)～あらんちゃんバンド（仮）／KADATH／Akiko’ s Cosmo Space、といった日本プログレッシヴ・ロック界の猛者たちが揃い踏み。いずれも、「居酒屋ROUNDABOUT」に縁のある連中という。

10月24日（火）19:57からNHK総合で生放送の「うたコン」“時をこえて愛されるメロディー”に石川さゆり、石川ひとみ、上田正樹、EPO、菊池桃子、純烈、林哲司らが出演する。 今夜だけのスペシャルアレンジで石川さゆりが「天城越え」を披露する。世界的ブームとなったシティポップ「真夜中のドア」をLittle Black Dressが歌唱する。作曲家・林哲司が登場。山下達郎やユーミンの名曲、80年代アイドルとして菊池桃子も登場する。

8月2日（水）22:00からBSフジで放送の「昭和歌謡パレード」にEPO、多岐川舞子、西尾夕紀、BOSS★岡が出演する。 今回はEPOを中心に、70～80年代数々の名曲を生み、最近は海外でも人気のシティ・ポップ特集をお届け。EPOが語る、デビュー曲「DOWN TOWN」㊙エピソード。山下達郎と運命的なすれ違い!?　ユーミン・竹内まりやなどシティ・ポップの名曲続々登場。シティ・ポップの名曲の数々を生み出した伝説のレコーディングスタジオ「音響ハウス」秘話。松原みき「真夜中のドア～stay with me」八神純子「パープルタウン～You Oughta Know By Now～」杏里「悲しみがとまらない」大滝詠一「君は天然色」などシティ・ポップの名曲を語る。EPO本当は体育の先生になるはずだった!?　多岐川舞子は本当はポップス歌手になりかたった!?　西尾夕紀の高校時代はチアガール。さらに81歳大型新人も登場する。

山下達郎、新曲の「Sync Of Summer」（読み：シンク・オブ・サマー）のミュージック・ビデオが公開された。

Tokimeki Recordsがオリジナル・アルバム『透明なガール』のリミキシーズを今秋リリースすることが発表。合わせて「Sweet Escape feat. ひかり (Jafunk Remix)」が本日7月26日（水）に先行配信された。

9月30日（土）、10月1日（日）の2日間にわたって長野県軽井沢町にて開催される『EPOCHS~Music & Art Collective~』の第2弾アーティスト発表が行われた。 今年初開催となる本公演は、SPACE SHOWER MUSICが手がける新たな野外フェス。会場は新幹線の軽井沢駅から車で15分とアクセスしやすい場所「RISING FIELD KARUIZAWA」。浅間山を望むロケーションと大自然に囲まれた美しい会場で、自由で多幸感溢れるエポック・メイキングな体験ができる場を創造するという。 今回新たに出演が発表されたのは、1973年に山下達郎らとシュガー・ベイブを結成、近年のシティポップ・ブームで海外からも高い人気を得ている大貫妙子と、昨年のMirage Collectiveへの参加も話題となったSuchmosのフロントマン・YONCE率いる新バンド、Hedigan’sの2組。なお、Hedigan’s は本フェスが公式では初ライブのステージとなる。

昨年11年ぶりに発売された山下達郎のオリジナル・アルバム『SOFTLY』収録曲「YOU(ユー)」がCMソングとして使用されている、 朝日生命保険相互会社の新CM映像が本日解禁となった。

意外な組み合わせでありながら、蓋を開けてみればお互いの長所が混ざり合い、絶妙なマリアージュを奏でるコラボレーション作『Wonderland』。showmoreとGimgigamによる連名で今年3月にリリースされた本作は、小袋成彬とYaffle率いるTOKAとフジパシフィックミュージックによるコライト企画『TOKA Songwriting Camp 2022』で出会った2組による、有機的なコラボが結実した作品だ。

ハロー！プロジェクトのアイドルグループ・Juice=Juiceが、通算17枚目となるシングル『プライド・ブライト / FUNKY FLUSHIN’』を7月12日に発売。その中で未発表だった楽曲『FUNKY FLUSHIN’』を8日中野サンプラザにて開催した「さよなら中野サンプラザ音楽祭」にて初披露した。 『DOWN TOWN』『プラスティック・ラブ』とカバー作品をリリースしてきたJuice=Jui

山下達郎のニューシングル「Sync Of Summer」が7月26日（水）に発売されることがわかった。

『OTODAMA ‘23～音泉魂～』2023.5.3（WED）大阪・泉大津フェニックス

70年代〜80年代のソウルやAOR、シティポップのDNAを受け継ぐSSW、イハラカンタロウがニュー・アルバム『Portray』をリリースした。

伍代夏子が、5月3日（水・祝）にNHK-FMで放送される「今日は一日“演歌”三昧」のメインパーソナリティーに決定した。 昨年10月からNHKラジオ第1「ふんわり」（旧番組名「らじるラボ」）の水曜日レギュラーパーソナリティーをつとめている伍代夏子。番組では毎週、演歌のみならず、さまざまなジャンルのゲストを迎え、洋楽・邦楽を問わず、懐かしい曲から新しい曲まで、たくさんの名曲が放送され、人気番組となっている。伍代の飾らない軽快でリアルなトークも、リスナーから好評だ。 「今日は一日“〇〇”三昧」は、主に祝日に編成される生放送の特別番組で、音楽に限らず、特定のジャンルに特化して放送される人気シリーズである。2006年にスタートしたこの企画は、第1回の「ラテン」に始まり、「アニソン」「モーツァルト」「弾き語り」などのほか、「山下達郎」「松任谷由実」「小田和正」といったエルダー層に向けての企画、また若い世代に人気の「乃木坂46」「official髭男dism」などが特集され、音楽ファンの間で評判の番組となっている。 今回「今日は一日“〇〇”三昧」で初めて演歌の特集が組まれることになり、そのメインパーソナリティーを伍代夏子が務めることになった。当日は、午後0:15から21:00まで生放送になり、およそ8時間にも及ぶ大型特別番組のメインパーソナリティーという大役を、伍代が担うことになる。 また、5月31日に発売となる伍代の新曲「時の川」が、この「今日は一日“演歌”三昧」で、初めて放送されることが決定した。「時の川」は、女性の人生を、流れる“川”に例え、強くてしなやかな女心を歌った純演歌。1982年の歌手デビューから41年目を迎えた伍代が、新たな一歩を踏みだすに相応しい曲に仕上がっている。 放送当日は「ふんわり」でもタッグを組む、NHK稲垣秀人アナウンサーが、伍代と一緒に番組の進行を担当し、ゲストには山本譲二、長山洋子、石原詢子などが決定している他、北島三郎、坂本冬美、藤あや子、香西かおり、島津亜矢など、たくさんの演歌界の仲間からもコメントが寄せられる予定で、まさに「演歌三昧」な放送になる。大型連休で日本中が賑わう中、およそ8時間の生放送。「日本の心」である演歌の魅力を再認識する一日になりそうだ。

山下達郎が1976年～1982年まで〈RCA / AIR〉 YEARSにて発売した、アナログ盤、カセット、全8アイテムを最新リマスター ＆ ヴァイナル・カッティングにて5ヶ月連続でリリースする。その第1弾となるアルバム『FOR YOU』より、代表曲「SPARKLE」の最新MVが公開された。

山下達郎が1976年～1982年までRCA/AIR YEARSにて発売した、アナログ盤、カセット、全8アイテムを2023年最新リマスター＆ヴァイナル・カッティングにて5ヶ月連続発売する。その中から、5月3日（水）に発売される第一弾アルバム『FOR YOU』のA面1曲目に収録された代表曲「SPARKLE」の最新Music Videoが公開された。

5月2日（火）から5月28日（日）の間、『山下達郎『CITY POP UP STORE FOR YOU @ TOWER RECORDS SHIBUYA』』をタワーレコード渋谷店8階の催事場Space HACHIKAIにて開催することが決定した。

5月3日（水）から8アイテムが順次発売される『TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection』から、ティザー映像が公開された。

「スペオキ」な男たち　2019年7月9日に亡くなったジャニー喜多川氏。

5月1日（月）から7月2日（日）までの2ヵ月、東京・中野サンプラザにて50年の歴史の集大成となる音楽祭＜さよなら中野サンプラザ音楽祭＞が開催され、追加出演者が発表された。 今回ラインナップに追加されるアーティストは、五木ひろしと、水森かおり、竹島宏、辰巳ゆうと、新浜レオン、朝花美穂が出演する＜さよなら中野サンプラザ 五木ひろしが選び歌う 昭和歌謡の黄金時代‘70年代ヒットソング★ベスト20＞（6月15日）。さらに「さよなら中野サンプラザ 令和歌の祭典2023」と題して里見浩太朗、瀬川瑛子、鳥羽一郎、山川豊、キム・ヨンジャ、川野夏美、和田青児、北川大介、松尾雄史、二見颯一、はやぶさが出演する＜日本列島！演歌は生活の歌＞（6月29日）。南こうせつ、イルカ、尾崎亜美、山根康広、河口恭吾、半﨑美子、海蔵亮太、竜徹日記（木村竜蔵＆木村徹二）、田中あいみ、舞乃空が出演する＜100年歌われるニューミュージック＞（6月30日）の公演が決定した。 そして中野サンプラザ最終日となる7月2日には、山下達郎も出演が決定。ロック・ポップス・演歌・歌謡曲・アニソン・アイドル・ミュージカル……と多種多様なジャンルのアーティストが集結して、中野サンプラザを盛大に見送る。

山下達郎が1976年から1982年までRCA/AIR YEARSからリリースしたアナログ盤・カセット8アイテムが、『TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS　Vinyl Collection』として、最新リマスター＆ヴァイナル・カッティングで発売されることが決定した。

石井一孝が原案・作詞・作曲をつとめた自身のライフワークともいえる一人ミュージカル、 『君からのBirthday Card』 が、佐々木崇の主演で配信上演されることとなった。

来年2024年にはソロ活動20周年を迎える、シンガー・土岐麻子。これまでフル回転で毎年のように作品を生み出し続けながら、近年ではTENDREやDeep Sea Diving Clubといった年下世代から、SKYE（鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆によるバンド）をはじめとする錚々たるベテラン勢まで、様々なアーティストとの共演・共作を果たし、作詞や文筆といった自身の歌手活動以外のフィールドでも活躍を続けている彼女だが、実は昨年の時点で長年所属したレーベルと事務所を離れ、独立の道を選んでいたという。一体その選択は何をもたらすためだったのか、実際に何が変わったのか、変わろうとしているのか。初めて自身で企画から手掛けたツアー開催を前に、その真意と現在の心境を訊いていく。

日テレプラスのオリジナル番組『中川晃教 Live Music Studio』第10回が、20223年1月22日（日）テレビ初放送される。

山下達郎が1976年～1982年までにRCA/AIR YEARSにて発売したアナログ盤＆カセットの全8アイテムが、2023年最新リマスター＆ヴァイナル・カッティングにて発売されることが決定した。

＜第73回NHK紅白歌合戦＞◇12月31日◇NHKホール 　２回目の紅白出場となる白組のKinKi Kidsは、「25th Anniversary Medley」を歌唱した。 　紅白初出場したのは2016年の第67回。それまでは特別枠や先輩のバックダンサーや応援ゲストとして出場したこともある。光一は「ジャニーズの中でも異例な形での出演かなと思います。25周年の感謝の思いを紅白というステージに乗せて、各方面へ感謝の気持ちを伝えなければと感じています」と述べていた。 　ステージングを前に、山下達郎からメッセージが寄せられるというサプライズがあった。これを受け、光一は「緊張しないつもりでいたんですけど、このコメントを頂いて急に緊張感出てきました」、剛は「サプライズに強いと思って生きてきたんですが、こんなにも弱いとは…」と、互いに驚きを隠せない様子だった。 　メドレーは「硝子の少年」から。デビュー曲を丁寧に、ゆっくりと噛みしめるように歌唱する２人の姿が印象的だ。息ぴったりのステップを踏みながらワンコーラスを歌唱。続いては「Amazing Love」。こちらもデビュー曲同様に、山下達郎手がける楽曲だ。歌の掛け合い、互いの所作などからは、25年共に走り続けてきた軌跡を大いに感じさせてくれた。

1990年代にサザンオールスターズ、松任谷由実、山下達郎、山口百恵などの往年の名曲の「替え唄メドレー」シリーズが大ヒットした、嘉門タツオ。以降も社会風刺曲や人気曲のパロディなどで笑わせ続けているポップミュージックシーンのレジェンド。と同時に、1975年に落語家・笑福亭鶴光へ弟子入り後、大阪の人気ラジオ番組『MBSヤングタウン』にレギュラー出演し、昭和の大阪演芸を間近で目撃してきた「生き字引」でもある。そんな嘉門が1983年リリースのデビュー曲「ヤンキーの兄ちゃんのうた」から39周年を迎えたことを記念して、12月30日（金）から東名阪で『嘉門タツオ39（サンキュー）ライブツアー2022〜2023』を開催する。そこで嘉門に、これまでの道のり、ダウンタウンらとの出会い、そして2022年9月に亡くなった妻・鳥飼こづえさんとの楽曲制作について話を訊いた。