【独断による偏愛名作Vol.1】氷室京介、布袋寅泰、玉置浩二…J-ROCKの巨人たちが奥田圭子に佳作を捧げた『cresc.』
前回、【ライヴアルバム傑作選】として邦楽アルバムのライヴ盤紹介をスタートさせましたが、もう1本、コーナー内コーナーを立ち上げたいと思います。題して【独断による偏愛名作】。セールスも芳しくなく、もしかするとそれほど世評も高くないかもしれないけれど、筆者が個人的によく聴き、まさに偏愛を捧げている邦楽アルバムを、いつも以上に独断で紹介しようというものです。こちらも不定期ながら、月1作品は取り上げられたらいいなぁと考えています。その第1回は1980年代半ばにデビューした女性アイドル、奥田圭子の唯一のアルバムです。