明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」世界に愛される昭和歌謡2時間SPに大津美子、芹洋子
2月3日(金)19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は“世界に愛される昭和歌謡”で大津美子、芹洋子が出演する。
世界で愛された昭和歌謡。日本には、坂本九の「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」だけでなく、国境を越えてヒットした数々の名曲がある。なぜその旋律は、国境を越え人々に愛されたのか。作曲家・古賀政男の代表曲「酒は涙か溜息か」が、太平洋戦争前、アメリカのNBCラジオでオーケストラバージョンが放送され、好評を博したことはあまり知られていない。
今回、番組ではその超貴重な音源を紹介する。そして、渡辺はま子が歌った軍事歌謡「愛国の花」は戦後、インドネシアのスカルノ大統領によって平和を願う歌になっていた。そこにはどんな物語が? また、日系移民の愛唱歌となった「ここに幸あり」。ゲストの大津美子がハワイとブラジルの奥地で経験したエピソードを語る。
さらに、アジア各国をはじめ、特に中国大陸で愛された「四季の歌」。芹洋子が語る、中国政府要人との逸話とは? ほかにも、旧ソ連で大ヒットしたザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、カンボジアでカバーされた、三橋美智也の「達者でナ」、千昌夫とテレサ・テンが歌う「北国の春」、世界60ヵ国でカバーされている「花〜すべての人の心に花を〜」など名曲に隠された物語を貴重映像とともに紐解く2時間スペシャル。