原田知世
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原田知世ハラダトモヨ
すべての俗悪なものの対極にあって、いつまでも処女のような純粋無垢な女性——原田知世。映画『時をかける少女』でスクリーン・デビュー、女優として活躍するかたわら、85年に歌手として初のフル・オリジナル・アルバム『パヴァーヌ』を発表。ロック調のものからヨーロピアン・テイストあふれる楽曲までを繰り広げる。そんな彼女が、鈴木慶一(ムーンライダーズ)プロデュースによるアルバム『GARDEN』を契機に、女優というひとつのカテゴリーを脱し、ミュージシャン路線に移行したことは少なからず周囲を驚かせた。
作詞を手掛け、英語/フランス語/イタリア語のカヴァーに挑戦、はたまたスウェディッシュ・ポップに接近(トーレ・ヨハンソンのもと、かのタンバリン・スタジオでレコーディング)と、音楽に対する造詣の深さと先進性には目を見張るものがある。——今にも消え入りそうな切ないヴォイスが耳元で囁くように放たれる様は、シンガーとしての個性が十二分に生かされているものだ。
99年には初のセルフ・プロデュース作品『a day of my life』を発表。白く細い腕、少女のような笑みと歌声……“可憐”という言葉はこの人にこそふさわしい。
作詞を手掛け、英語/フランス語/イタリア語のカヴァーに挑戦、はたまたスウェディッシュ・ポップに接近(トーレ・ヨハンソンのもと、かのタンバリン・スタジオでレコーディング)と、音楽に対する造詣の深さと先進性には目を見張るものがある。——今にも消え入りそうな切ないヴォイスが耳元で囁くように放たれる様は、シンガーとしての個性が十二分に生かされているものだ。
99年には初のセルフ・プロデュース作品『a day of my life』を発表。白く細い腕、少女のような笑みと歌声……“可憐”という言葉はこの人にこそふさわしい。
原田知世のニュース
- 全日本歌謡情報センター2024年02月02日
- Spincoaster2023年11月24日
- Spincoaster2023年10月14日
原田知世の連載コラム
- OKMusic編集部2019年11月20日
曲・アルバム
音楽と私
ロマンス - EP
恋愛小説2~若葉のころ
2016年05月11日リリース
アルバム・11曲- 1 September
- 2 夢先案内人
- 3 SWEET MEMORIES
- 4 年下の男の子
- 5 木綿のハンカチーフ
- 6 夏に恋する女たち
- 7 キャンディ
- 8 異邦人
- 9 秘密の花園
- 10 いちょう並木のセレナーデ
- 11 やさしさに包まれたなら
恋愛小説2~若葉のころ
恋愛小説
2015年03月18日リリース
アルバム・10曲- 1 ドント・ノー・ホワイ (feat. ジェシー・ハリス)
- 2 夢の人
- 3 イン・マイ・シークレット・ライフ
- 4 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
- 5 ラヴ・ミー・テンダー
- 6 イフ・ユー・ウェント・アウェイ
- 7 ブルー・ムーン
- 8 ベイビー・アイム・ア・フール
- 9 恋の面影
- 10 ナイト・アンド・デイ
恋愛小説
noon moon
2014年05月07日リリース
アルバム・10曲- 1 うたかたの恋
- 2 走る人
- 3 A Moment of Clarity
- 4 青空の月
- 5 Double Rainbow
- 6 Brand New Day
- 7 LOVE
- 8 My Dear
- 9 名前が知りたい
- 10 レモン
noon moon