加藤真一
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加藤真一カトウシンイチ
驚き——日本でもこんなベースを弾ける人物が! 北海道の澄みわたった空気を吸い込み、純白の雪をみて育った男が、ウッド・ベースを抱えて疾走中。冬の空気を思わせる乾いたトーンで、つららのような透明感をもつ美しいベースを聴かせてくれる。君もベーシストなら冒険的ベース・ソロ・アルバム『オールド・ダイアリー』(99年)を聴こう。全てオリジナル曲で構成されたこのアルバムでは、加藤とベースとの“心の会話”が感じとれる。また、『サムシング・クローズ・トゥ・ラブ』(94年)では息をつかせぬ超絶技巧ギタリストのマイク・スターンも参加している。
58年生まれの彼は年齢的に中堅ベーシストといっていいだろう。92年からグリーン・カードを取得、4年間N.Y.で「下層階級の暮らし」(本人談)を経験。本場の厳しい環境に耐えながら自分を磨いていったその姿/根性/真剣さが伝わってくる演奏は、生ぬるい環境で甘えている我々を叱咤激励する。
58年生まれの彼は年齢的に中堅ベーシストといっていいだろう。92年からグリーン・カードを取得、4年間N.Y.で「下層階級の暮らし」(本人談)を経験。本場の厳しい環境に耐えながら自分を磨いていったその姿/根性/真剣さが伝わってくる演奏は、生ぬるい環境で甘えている我々を叱咤激励する。
加藤真一のニュース
- SPICE2018年01月15日
- ウレぴあ総研2017年08月31日
- SPICE2017年07月01日
曲・アルバム
メロディ・バイ・コントラバス
2010年08月25日リリース
アルバム・15曲- 1 暮雪
- 2 風紋
- 3 創世のエレジー
- 4 トゥルー・ワン
- 5 ロミオとジュリエット
- 6 愛の休日
- 7 ソング・オブ・リディア
- 8 ソング・オブ・ネンナ
- 9 フール・オン・ザ・ヒル
- 10 悪魔のロマンス
- 11 グリーンスリーブス
- 12 アンダンテ・フロム・フルート・ソナタ
- 13 恋とはどんなものかしら
- 14 クレッセント・ヌーン
- 15 シーズ・リービング・ホーム
メロディ・バイ・コントラバス