明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」昭和37年特集に中尾ミエ、弘田三枝子「ヴァケーション」倍賞千恵子「下町の太陽」北島三郎「ブンガチャ節」など紹介
4月22日(金) 20時からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、“昭和37年!若者文化はニッポン無責任時代”と題して、中尾ミエ、ラジオパーソナリティ・亀渕昭信が出演する。
昭和のある年代にスポットを当て、当時を振り返るグラフィティシリーズ。今回は昭和37年にスポットを当てる。東京都の人口が1,000万人を突破、若者たちが新たな文化や価値観を築きはじめたこの年、アメリカンポップスを日本語でカバーした曲が歌謡界を席巻した。
中でも、ゲストの中尾ミエのデビュー曲「可愛いいベビー」は100万枚をこえる大ヒットを記録、弘田三枝子が歌った「ヴァケーション」も一世を風靡した。今回、番組では当時の懐かし映像を入手。また、スポーツ界からは、プロ野球の王貞治選手がこの年に生み出した一本足打法で人々を熱狂させ、映画界では、勝新太郎の生涯最大の当たり役と言われる「座頭市物語」が大ヒット。
そして、当時23歳だった堀江謙一は、日本人初の無寄港太平洋横断を成し遂げ、大ニュースに。ほかにも、戦後初の国産旅客機「YS-11」の誕生やツイストの大流行など、懐かしの貴重映像満載でお送りする1時間。
■紹介楽曲
「可愛いいベビー」中尾ミエ
「ヴァケーション」弘田三枝子
「無責任一代男」植木等
「下町の太陽」倍賞千恵子
「いつでも夢を」橋幸夫 吉永小百合
「ブンガチャ節」北島三郎
「なみだ船」北島三郎