おかゆ、昭和ポップスの激レア名曲など収録の3rdカバーアルバム発売
おかゆが、12月27日(水)にカバーアルバム『おかゆウタ カバーソングス3』を発売する。
今回のアルバムにはECDや加藤ミリヤがフューチャーしリバイバルヒットをした、幻の名曲「ロンリー・ガール」の原曲をおかゆが見事にカバーして収録している。そして、渋谷のギャルに憧れて上京してきたおかゆにとっても、バイブル的な曲であり、念願が叶ったかたちとなる。
そのほかにも、おかゆが歌手を目指した大きなきっかけとなっている髙橋真梨子がボーカルをしていたペドロ&カプリシャスの名曲「ジョニィへの伝言」、同じ北海道出身のシンガーソングライターとしてリスペクトしている中島みゆきの「化粧」、趣味として積極的に行なっている昭和歌謡DJのステージで人気の高い、杏里の「CAT’S EYE」などのカバーを収録し、飽きさせない展開のアルバムとなっている。最後にはおかゆが日本語詞をつけた「Amazing Grace」で締めくくる、全11曲収録のカバーアルバムとなっている。
初回限定盤のDVDにはおかゆが7月に渋谷のライブハウスで行った、メジャーデビュー5周年記念ライブ<渋谷のオカユ>からカバー曲の映像を収録。迫力のライブで評価の高い「朝日楼(朝日のあたる家)」、おかゆが作詞作曲し、秋元順子に提供した楽曲「一杯のジュテーム」のギター一本弾き語り、ノリの良いバンドサウンドでの「翼の折れたエンジェル」などDVDには5曲の初出し映像を収録している。
おかゆ自身は、この『おかゆウタ カバーソングス3』発売決定をきっかけにコロナ禍で休止していた流し活動を再開する。そして、天国の母に約束した、流しで出会った7,842人(母の口ぐせ「七転び八起き幸せに」を数字に直したもの)の方との写真をとり、ブログにあげ、流しの輪を広げてゆくという8年前に掲げた目標を成し遂げ、み報告したいと考えている。