上田まり

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    上田まりウエダマリ

    作曲家として、楽曲を提供するという裏方に徹していた彼女。ある時、ミュージシャン・江口信夫が発した「君が作った曲は、君が歌えばいい」——この一言によって、上田まりのシンガーとしての才能が一気に開花していく。偶然デモ・テープを聴いたCHAGE&ASKAのASKAは、そのソングライティングの高さと表現力に感動し、スーパーバイザーとして制作に参加。強力なサポートを得て作りあげられたナンバーは、一瞬にして多くの人のこころをとらえるような輪郭の太いメロディと歌詞をもっている。それは恋愛をとり巻く出来事や心のつぶやきを表現したものであり、多くの女性に共感を与える内容だ。彼女にとって、この「等身大なうた」が最も強力な武器といえるのではないだろうか。

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