スチャダラパーの11年分の“余談”が本に 電気グル & 小泉今日子との新たな“余談”も追加の『大余談』発売
スチャダラパーのANI、Bose、SHINCOの3人が編集人を務める『余談』の11年分のベストを集めた書籍、『大余談』が11月19日(金)に発売される。
『余談』はスチャダラパーの3人が先輩・後輩・同世代、会いたい人に会いに行き、ただただ“余談”を繰り広げる、というのがメイン・コンテンツの雑誌。2010年からほぼ年イチのペースで作り始め、不定期刊ながら、2020年には通算10号目をリリースした。スチャダラパーの“自腹”で発行するインディーズ雑誌ゆえ、売り切れ御免、印刷した部数がハケてしまえばそれでおしまい。デジタル配信も行っておらず、過去のコンテンツへのアクセスは容易ではなかった。
この度、そんな『余談』を、総頁数640頁の書籍として敢行。厳選した“ベスト余談”に、電気グルーヴ & 小泉今日子との新たな“余談下ろし”を2本加えての1冊とした。なお、「1にビート、2にベース、3、4がなくてあと余談。」というキャッチコピーは、スチャダラパーが1995年にリリースしたアルバム『5 th WHEEL 2 the COACH』で発した名コピーとなっている。
【リリース情報】