フジファブリック、遂に山内総一郎シグネイチャーモデルのギターが発売!ライブで嬉しい報告
7月1日(金)の大阪 Zepp Nambaに出演したのはSuchmos。アンコールでは、Suchmos YONCE(Vo)が学生時代のアンセムだったという「若者のすべて」を、フジファブリックメンバーと共にパフォーマンスし、伸びやかで透明感ある歌声で会場を魅了した。
7月6日(水)のZepp DiverCity(TOKYO)にはクリープハイプが登場。フジファブリックのステージに呼び込まれたクリープハイプ尾崎世界観(Vo)が、フジファブリックの昨年の作品「Green Bird」を歌うと、その魅力的で特徴ある声で空気を一変。ため息が出るようなコラボレーションが披露された。
最終日となった7月7日(木)のZepp DiverCity(TOKYO)はKANA-BOONが出演。山内総一郎(Vo, G)とKANA-BOON谷口鮪(Vo, G)とのツインギターでフジファブリックの「銀河」を演奏。2人は笑顔で歌とギターを絡ませながら、パワフルなパフォーマンスでファンを沸かせた。
そして最終日のステージでは、フェンダー社より山内総一郎シグネイチャーモデルのギターが発売されると山内から発表、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。山内がフェンダー社と1年かけ試行錯誤を重ね、自ら工場にも赴き、サウンドやルックスなどこだわり抜いて作り上げたモデルで、年内の発売を予定。スペックなど詳細は後日発表とのことだ。
フジファブリックは11月に行う初のアコースティックライブ「FABRIC THEATER」と、来年の全国ツアーを発表しており、さらなる活動に目が離せない。
(カメラマン:木村泰之)