Chara、絢香、藤原さくら、大橋トリオ、平井堅等、数々のプロデュースワークを行ないながらも自身の作品をコンスタントに発表し続けるKan Sano。知られざる仕事術を明かす【インタビュー連載・匠の人】
その“道”のプロフェッショナルとして活躍を続けるアーティストに登場してもらう連載「匠の人」。今回のゲストはKan Sano。ソロ・アーティストとしてコンスタントに作品を発表しながら、CharaやUA、平井堅、絢香、大橋トリオ、藤原さくら等、ジャンルや世代を問わず様々なアーティストのプロデュースやリミックス、ライブサポート等を精力的に行い、さらにはCM音楽や劇伴でも才能を発揮。バークリー仕込みのジャズ理論をベースに、ネオソウルやLAビートなどのグルーヴを取り込みながら、「ビートルマニア」としてのポップセンスをも持ち合わせた彼のオリジナリティは、多くのミュージシャンから熱い支持を受け続けている。今回はそんなKan Sanoのサポート・ワークにフォーカスを当て、その「仕事術」を紹介。インタビュー後半では、もうすぐ40代に突入するSanoの赤裸々な本音を明かしてくれた。多かれ少なかれきっと誰もが共感するはずだ。