内博貴主演『浪漫舞台 新装『走れメロス』 ~小説 太宰 治~』大阪から開幕、舞台初共演の内に内海光司「ついていくだけ」
3月5日(土)、6日(日)に、大阪・森ノ宮ピロティホールで『浪漫舞台 新装『走れメロス』~小説 太宰 治~』が上演される。太宰治の親友で作家の檀一雄による回想録『小説 太宰 治』をベースに、舞台作品として書き下ろした本公演。2020年上演の前作以来、内博貴が再び太宰治役に挑む。また、小山初代役と太田静子役の二役を佐藤江梨子、山崎富栄役を北原里英、津島美知子役を原史奈、檀一雄役を生島勇輝、山崎晴弘役を下村青、そして太宰が信頼を寄せる小説家の井伏鱒二役を内海光司が演じる。内と内海は舞台作品では初共演、二人のやり取りなども注目だ。初日を前日に控えた3月4日(金)に取材会及び公開ゲネプロが行われ、内をはじめ七人のキャストが開幕直前の心境や見どころなどを語った。