川谷絵音が語る、FM802の春の「ACCESS!」キャンペーンソングーー「このタイミングで迎える春は、多分みんな今までと違う」
indigo la Endやゲスの極み乙女など4つのバンドを掛け持ちするだけでなく、楽曲のプロデュースや提供までをもをこなす川谷絵音。高校生の頃からラジオを聴き始め、当時はラジオネームが有名になる程リクエストやコメントを送っていたという。そんなラジオヘビーリスナーの川谷が、大阪のラジオ局FM802が毎年春に実施する「ACCESS!」キャンペーンのキャンペーンソングを手がける事となった。このキャンペーンはFM802がゆかりのあるアーティストと楽曲を制作する企画で、2008年から開始されており、14作目となる2021年のテーマソング「春は溶けて」。川谷が作詞、作曲し、川谷本人と北村匠海 (DISH//)、長屋晴子 (緑黄色社会)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、三原健司 (フレデリック)、yamaの6名から結成されたユニットRadio Bootsy(レディオブーツィー)が歌唱を担当する。同楽曲を独占オンエアするFM802で『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(毎週月曜〜木曜、21:00〜23:48)などを担当するDJ 落合健太郎をインタビューアーに迎え、この曲を作る上でのこだわりを訊いた。