オ・ジホが語る韓国旅行の魅力とは!?「韓国は、人情と美味しい食べ物がたくさんある」
東京支社は先日16日、11時より東京で「韓国自治体 観光説明会」を実施、当日19時からは横浜市市民文化会館・関内ホールにて「韓国観光の夕べ in Yokohama」を開催した。
この日、韓国観光公社カン・ジュンソク東京支社長の挨拶をはじめ、横浜総領事のチュ・ジュンチョルと横浜市文化観光局の中山こずゑ局長の祝辞に続いて、韓流スターオ・ジホと韓国観光名誉広報大使である笛木優子が登場して観光旅行の魅力を伝えた。
この日開かれた「韓国観光の夕べ in Yokohama」は、日韓国交正常化50周年を記念して日本の人々に韓国文化と観光地の魅力を伝えようと企画されたイベントで、抽選で韓国に関心を持っている1000人が招待された。
笛木優子は韓国観光名誉広報大使に選ばれたことについて「広報大使になる以前から観光の魅力を伝えるために努力してきた。広報大使になったからにはより責任感が増えると思う。毎日韓国の魅力をどうやって伝えるか悩んでいる」と話した。
最近、関西テレビで放送予定の番組のために慶北(キョンブク)と大邱(テグ)の主要観光地を周りながら撮影を終えた彼女は、「大邱はリンゴが有名な場所で、美人もたくさんいると聞く。またコプチャン(ホルモン)や漢方薬で有名な地でもあり、食べ物も美味しくて本当に魅力溢れるスポットである」と大邱の魅力を伝えた。
ドラマ『下女たち』(15/JTBC)が放送終了し、5月7日に公開される映画『恋愛の味』のプロモーションで慌しい日々を送っているオ・ジホは、「久しぶりに横浜に来て、ファンに会えたので嬉しい。もう少しで公開される映画『恋愛の味』のプロモーション活動のために忙しくしている」と近況を報告して、韓国の魅力について語った。
さらに1年前に話題となった彼の4泊5日かけて結婚写真を撮影したというエピソードに関して、「結婚写真を4泊5日で撮影するということは体力的にものすごく大変である。しかし今となっては人とは違った思い出を作れたからよかったと考えている」と伝えた。
また最近時代劇に多く出演していることについては、「現代劇、時代劇全て好きだが、最近は史劇に惹かれているみたいだ。これからも良い作品があったら時代劇に出続けたい、しかし今度は奴婢ではなく王として出演したい(笑)」と冗談を飛ばした。
韓国観光地のなかでオススメを聞かれると“釜山(プサン)”を挙げた。「日本の大阪と言える場所が釜山である。食べ物も美味しく、人情に溢れていて、素晴らしいおもてなしをしてもらえる。また、“釜山国際映画祭”などの大きなイベントもよく行われるため俳優などに会える機会も多い」と魅力を伝えた。
他にも慶北地域の魅力について「優子さんがおっしゃったように、リンゴが有名な地域なので、肌がきれいな美人が非常に多い。もしソウル、釜山以外で行ってみたいところがある方は、慶北地域に来れば、新たな体験ができるだろう」と話した。
最後に「短い時間だったが、楽しかった。韓国にも料理が美味しいところが多く、芸能人に会える機会もあるから1度遊びにいらしてほしい。そして5月に時間があれば、僕の出演している映画を見に来てくれれば有難い」としっかり宣伝した彼のちゃっかりさに笑いが起きた。
日韓国交正常化50周年にあわせて開催された「韓国観光の夕べ in Yokohama」でファンと顔を合わせたオ・ジホは、5月7日に韓国で公開の映画『恋愛の味』のプロモーション活動に励んでいる。