Sound Schedule、結成20周年“サウスケ祭り”開催へ
今年2019年に結成20周年を迎えたSound Schedule(サウンド・スケジュール)が、9月28日札幌を皮切りに大阪・名古屋・東京の4都市で“年に一度”のワンマンツアー<PLACE 2019>を開催する。
今年3月に初のオールタイム・ベストアルバム『Sound Schedule ALL TIME BEST』をリリースしたサウスケ。大石昌良(Vo&Gt)、沖 裕志(B)、川原洋二(Dr)の3人が2006年までに生み出した作品たちと、解散から5年を経て2011年より再び鳴らされた3人の音から厳選されたナンバーが収録される。
このオールタイム・ベストアルバムを通じて、「吠える犬と君」「君という花」「幼なじみ」「今ココにあるもの」といったバンドの初期衝動が放出された初期作品、サウンド的にも飛躍的な成長を見せた「コンタクト」「真夜中のID」「アンサー」、リスナーのど真ん中を射抜く「ことばさがし」「愛のかたち」、ライブでも特に大きな盛り上がりを見せる鉄板曲「ピーターパン・シンドローム」、そして今のバンドの姿が投影された「グッドタイムコミュニケーション」「タイムマシーン」など、今聴いても色あせることなく、リスナーそれぞれが持つ想い出が、楽曲とともに色鮮やかに蘇るはずだ。
それは今、年に一度のペースで行われているライブツアー<PLACE>においても同様で、オーディエンスはSound Scheduleの音楽をメンバーともに分かち合い、その年唯一無二の温かい雰囲気を生み出している。
今やアコギ1本で音を自在に操る“弾き語リスト”としてエンタテインメント性に溢れたソロ活動をはじめ、「けものフレンズ」「オトモダチフィルム」など数々のアニソンを手掛ける、クリエイター、シンガーとして、そしてTom-H@ckとのユニット活動のOxTなど、目覚ましい活躍を見せている大石昌良(オーイシマサヨシ)のキャリアの原点であり、“バンドマン・大石昌良”としての側面を体感できる貴重な「PLACE」ツアー。MCで「大学の軽音学部時代に戻ったような感覚」だと語っていたが、互いにアップデートしながら、当時と変わらずブレないベースサウンドで支える沖 裕志、Tシャツ&短パン姿でパワフルなドラムプレイを見せる川原洋二とともに、関西弁でフランクに掛け合いながら実に楽しそうに自由にバンドサウンドを奏でる3人の姿がステージ上からそのまま伝わってくるだろう。結成から20周年という節目に開催される「PLACE 2019」では一体どんな景色を描いてくれるのか。ぜひ一緒に分かち合ってほしい(沖 裕志が原案を考案するというセットリストにも注目を!)。
チケットは5月11日(土)正午よりオフィシャル先着先行販売がスタート。規定枚数に達し次第、受付終了となる。
<Sound Schedule Live Tour 「PLACE 2019」>
2019年9月28日(土)札幌 ベッシーホール 16:30開場/17:00開演
2019年10月5日(土)大阪 BIG CAT 17:00開場/18:00開演
2019年10月6日(日)名古屋 ell.FITS ALL 17:30開場/18:00開演
2019年10月12日(土)東京 LIQUIDROOM 17:00開場/18:00開演
【チケット料金】4,500円(税込)整理番号付・ドリンク代別
【オフィシャル先着先行販売】
受付期間:5月11日(土)12:00~5月17日(金)23:59
【受付URL】http://r.y-tickets.jp/soundschedule1901_hp
※先着受付となります。規定枚数に達し次第受付期間内でも受付終了となりますので、お早めにお申し込みください。
【チケット一般発売】 6月22日(土)AM10:00発売
【お問い合わせ】
・札幌公演:ウエス 011-614-9999
・大阪公演:GREENS 06-6882-1224
・名古屋公演:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
・東京公演:LIQUIDROOM 03-5464-0800