アンダーグラフが「ツバサ」に代表されるセンスと十分な個性を発揮したデビュー作『ゼロへの調和』
本文にも書いたように、7月にリリースしたベストアルバムのセールスが好調で、結成20周年のここに来て、再びシーンに浮上してきた感のあるアンダーグラフ。これまではあまりメディアに出ることを控えてきたそうだが、今年はメディアへの出演に前向きとのことで、まさに再ブレイクの兆しが見えてきたとも言える。9月21日に行なわれた配信ライヴ『UNDER GRAPH 20th Anniversary Live~2020年、僕らは変わらずに、変わり続ける旅をする。Studio Live Session~』も好評だった様子。今週はそんな彼らのデビュー作『ゼロへの調和』を取り上げる。