“燕党”真田ナオキがオリコンランキング1位獲得「日本シリーズに向けて応燕も全力で頑張ります!」
2020年「第62回日本レコード大賞」にて最優秀新人賞を受賞した真田ナオキの新曲「本気で惚れた」が、今年2度目のオリコン週間演歌・歌謡シングルランキング1位(11/1付け)を獲得した。
前作「恵比寿」に続き、師匠である吉 幾三が作詞・作曲を手掛けた『惚れたシリーズ』の第2弾で、真田のノックアウトボイスが際立つ“女歌”が話題。コロナ禍で活動が制限される中、配信ライブなどの地道な活動から口コミで楽曲の良さが広まり、今年に入り2度目の1位獲得に繋がった。
同作が発売された2月には、東京ヤクルトスワローズのマスコット『つば九郎』とのバッティング対決を行い、「音楽と野球でともに日本一を目指す!」とお互いが誓っていたが、昨日見事スワローズがセ・リーグを制覇。優勝の瞬間を新幹線での移動中に知ったという真田は、「昨年悔しい1年間から今年の飛躍は本当に沢山の勇気と感動を貰いました!悲願の第一歩セ・リーグ制覇、ここから日本シリーズ制覇に向けてまた応燕も全力で頑張ります!最後の最後まで絶対大丈夫!!」と、スワローズ愛溢れるコメントで優勝を祝福。そして、真田自身も音楽ランキングで1位を獲得というダブルでの喜びを味わい、まさに日本一という夢へお互いが近づくかたちとなった。
なお、真田ナオキは10月31日(日)にNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」、11月2日(火)にはNHK総合「うたコン」に出演予定となっている。