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エモ/ポスト・コア/ポスト・ロックに影響を受けたkono(g)を中心として、04年に結成されたインストゥルメンタル・ロック・バンドte'。メンバーはkono(g)、masa(b)、hiro(g)、tachibana(dr)の4人。
エモーショナルで且つ重厚な音圧と轟音で、ハードコア以上の衝撃力を持ち合わせる苛烈さ、叙情的で整然とした佇まいを見せる繊細さ、この異なる2つの感性を表現するのに彼らは歌を不要としている。完成度の高い楽曲性と強烈なライヴ・パフォーマンスで、着実に新たなシーンを広げている。
アートな響きを放つメロ・ギター、独特なフレーズで攻めてくるリズム・ギター、繊細な中にもビート感が迫ってくるドラム、現代系エフェクトを駆使したベースが一つになるその音の世界は、果てしなく奥深い感性が揺さぶられることを気付かせてくれる。歌が無くとも心の中心に鋭く入り込んでくる音色なのだ。
なお、2010年12月にベースのmasaが脱退、翌年1月にWRENCHやstroboのメンバーとして活躍中のmatsuda(b)を正式メンバーに迎えて再スタートを切った。
エモーショナルで且つ重厚な音圧と轟音で、ハードコア以上の衝撃力を持ち合わせる苛烈さ、叙情的で整然とした佇まいを見せる繊細さ、この異なる2つの感性を表現するのに彼らは歌を不要としている。完成度の高い楽曲性と強烈なライヴ・パフォーマンスで、着実に新たなシーンを広げている。
アートな響きを放つメロ・ギター、独特なフレーズで攻めてくるリズム・ギター、繊細な中にもビート感が迫ってくるドラム、現代系エフェクトを駆使したベースが一つになるその音の世界は、果てしなく奥深い感性が揺さぶられることを気付かせてくれる。歌が無くとも心の中心に鋭く入り込んでくる音色なのだ。
なお、2010年12月にベースのmasaが脱退、翌年1月にWRENCHやstroboのメンバーとして活躍中のmatsuda(b)を正式メンバーに迎えて再スタートを切った。
te'のニュース
- SPICE2023年10月24日
- Dews2022年10月29日
- UtaTen2022年09月22日
te'のライヴレポート
- OKMusic編集部2010年09月20日
曲・アルバム
閾 - EP
2016年04月06日リリース
アルバム・2曲- 1 彫琢した理念は音に宿り、感受する聴衆を『桎梏』から開放する。
- 2 具体を脱ぎ捨て潜勢を放てば、有為転変は『虚体』の夢に収斂す。
閾 - EP
其れは、繙かれた『結晶』の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。
2015年08月05日リリース
アルバム・12曲- 1 思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。
- 2 私は舞う枯葉。風任せな躍動を自律と『錯誤』する縹渺たる虚体。
- 3 自由と孤独は秤の上の矛盾であり、その均衡にこそ『檻』がある。
- 4 『有』。
- 5 夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。
- 6 離散的な欠片の集合が混沌から『秩序』に変わる時、美は発現す。
- 7 『鍵』。
- 8 終焉から振り返る我が夢は、陰影の濃淡に浮かぶ『光』の残り香。
- 9 『緒』。
- 10 道徳はうつろう教義であり、その『閾』は昼と夜でさえ変容する。
- 11 意味を喪失した時、虚無は私を冒し、享楽だけが『慰』みとなる。
- 12 『盈』。
其れは、繙かれた『結晶』の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。
思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。 - Single
2014年06月15日リリース
アルバム・3曲- 1 自由と孤独は秤の上の矛盾であり、その均衡にこそ『檻』がある。
- 2 変容する意識下で読み取る世界が『誤読』ならば現実もまた錯覚。
- 3 思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。
思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。 - Single
ゆえに、密度の幻想は綻び、蹌踉めく世界は明日を『忘却』す。
2012年10月03日リリース
アルバム・11曲- 1 生命の快楽とは死の『接種』であり、終焉へ歩む生の動力である。
- 2 音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。
- 3 探求者は相対する事象の『中間層』を彷徨う半音階的世界の住人。
- 4 道徳とは権力の装置であり民衆の自由の最大の『枷』と自覚せよ。
- 5 『弦』の揺らぎは多様の文様を紡ぎ、泡沫夢幻の重奏をかなでる。
- 6 貨幣を峻拒する狷介な咆哮だけが禁忌を侵犯する。黙考する『叫』
- 7 連続と不連続の境界での戯れが、命脈を繋ぐ『供犠』という慰み。
- 8 茫漠の中の『粒子』の蜜月は、私という存在が煌めく刹那の現身。
- 9 夢境は重力の『検閲』を畏れず、閉じた裡を突破する自由の幽体。
- 10 私は川の窪み。流れは過ぎゆけど保たれる波紋。『動的』な秩序。
- 11 楽観の深奥で燻る魔は、万人が宿す普遍的無意識の『罪』の残滓。
ゆえに、密度の幻想は綻び、蹌踉めく世界は明日を『忘却』す。
音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。
2012年02月22日リリース
アルバム・3曲- 1 音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。
- 2 『反復』は時間観を撹拌し、思惟の歩をゆるめ涅槃の郷愁を誘う。
- 3 俯瞰も仰視も果ては茫洋な空に対峙す、その偉観こそ真の『現実』
音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。