三代目JSBの魅力が分かる5曲

三代目JSBの魅力が分かる5曲

EXILEを超えた?!三代目JSBの魅力が分
かる5曲をご紹介

EXILEの弟分として結成された三代目JSB。今やその人気と勢いは本家を凌ぐほどです。2015年1月に発売した大ヒットアルバム『PLANET SEVEN』が出荷枚数で100万枚を突破。また、今年開催した自身初の全国ドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 ”BLUE PLANET”」の総動員数も10月18日(日)の最終公演をもって120万人を突破し、出荷枚数とライヴ動員数合わせてダブルミリオン達成という快挙を成し遂げました。そんな彼らの魅力が分かる5曲を紹介します。

■初のNo1ヒット曲「FIGHTERS」

4枚目のシングルで、劇団EXILEのメンバーが多数出演したドラマ「ろくでなしBLUES」の主題歌でした。デビュー以来、甘く爽やかな楽曲が続いていた彼らにとって、初のハードなダンスナンバー。パフォーマーの実力が存分に発揮されています。MTVのVMAを受賞した男らしさあふれるMVにも注目です。初のチャート1位となり、以降このようなダンスに特化したシングルが増えていきます。

■美しい夏のバラード「花火」

7枚目のシングル「0~ZERO~」のリード曲で、夏に芽生えた恋のはかなさに揺れる想いを、一瞬で消える花火に重ねた歌詞が印象的なバラードです。CD以上に着メロやダウンロードで高い支持を集めました。ささやくような歌い出しから、激しく揺さぶるサビまで、二人のボーカリストの歌心をたっぷりと堪能できます。2012年に初めて出場した紅白では、この曲が披露されました。

■開放感あふれる「SO RIGHT」

9枚目のシングル。ストレートで開放感あふれる、三代目JSBでは珍しいタイプのアップテンポです。EXILEの「FLY AWAY」やGENERATIONSの「NEVER LET YOU GO」辺りを彷彿とさせます。澄み渡るボーカルと、伸びやかなダンスが融合したパフォーマンスはライヴでも高い人気です。蛯原友里さんや山本美月さんたちが出演したサマンサタバサのCMで使われました。

■レコード大賞受賞曲「R.Y.U.S.E.I.」

2014年は初のベストアルバムで区切りをつけた後、春夏秋冬シリーズを展開します。13枚目のシングルとなったこの曲では、流行のEDMを取り入れて、アゲアゲの夏をエネルギッシュに表現しました。間奏で見られる右腕を斜めに掲げた独特のダンスはELLYの振り付けによるもの。シングルでは「FIGHTERS」以来の1位となり、年末のレコード大賞を受賞。名実共にトップアーティストの仲間入りを果たしました。

■初の映画主題歌「Unfair World」

2015年秋の最新シングルは、前年の「C.O.S.M.O.S.」に続くバラード。EXILEのAKIRAが出演した映画「アンフェア the end」の主題歌です。元々、篠原涼子さんが演じる映画の主人公をイメージして作られているため、エンドロールで流れたら一層、感動できるでしょう。紀里谷和明さんが手がけたMVでは、ダンスを封印したメンバーの、表情による迫真の演技が見られます。
最近ではメンバーそれぞれがソロで俳優活動などに力を入れていますが、三代目JSBの本領はやはり歌とダンス。どんなタイプの楽曲でも魅力を引き出し、完璧なパフォーマンスを見せる彼らだからこそ、今後の活動も期待されます。
三代目JSBの魅力が分かる5曲

OKMusic編集部

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